住環境:環境の悪い所に住むと三大成人病を患いやすくなる

家の周囲の環境が健康に重要な影響を与えるとこの記事”Your postal code may influence your health: McMaster University“に書いてある。この記事の要旨は以下の一節にまとめられている。

Researchers at McMaster University have identified trends linking health and lifestyle factors like access to public transit, the variety of fresh fruits and vegetables in grocery stores, the prices of popular foods, the availability and prices of cigarettes and alcohol, and the promotion, or lack thereof, of healthy foods in restaurants.

「マックマスター大学の研究者達は、健康要因と公共交通機関へのアクセス、食料品店の新鮮果物と野菜の多様度、人気食材の価格、煙草と酒の入手利便性と価格、レストランにおける健康的メニューの推奨の有無といった生活要因とを結び付けるトレンドを特定した。」

この記事はカナダの話なので直接日本に当てはめることはできないのだが、要は、家の周囲の環境は健康にとって非常に重要な要素だということを言っている。例えば、駅チカだと、夜小腹がすいた時に簡単にジャンクフードや高カロリー食品が手に入りやすいし、煙草や酒も簡単に入手できてしまう。さらに都市部は野菜や果物の値段も割高だし、飲食店も乱立しているから不健康な食事を摂取しやすくなる傾向が強い。こういった不健康要素が、都市部に住む人々を不健康にさせてしまうようだ。さらに駅チカだと歩かなくなるし、散歩するような環境も整備されていないだろうから、運動不足に陥りやすくなる。

ちょっと郊外に出ると、野菜や果物を直売所で安価に買えるし、散歩道やサイクリングロードが整備されていたり、近くにコンビニやスーパー等がないことから、深夜に小腹がすいてもおいそれと食料を調達できないので、肥満予防にもなる。さらに、閑静で周囲の環境も良いのでストレスも溜まりにくい。日本の場合は郊外に住むと通勤地獄が待っているが、始発駅に住むとか特急を利用するとかして座って通勤する方法もなくはないので、なるべく都会の喧騒を離れるに越したことはないだろう。

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