片頭痛(偏頭痛)は周囲の理解が非常に大事

女性に多い偏頭痛は周囲の理解が非常に重要みたいです。たかが頭痛などと侮ってはいけません。どれだけ苦しいかは本人にしか分からないからです。同じ片頭痛持ちでも、症状は千差万別なので、人それぞれ苦しみも違ってきます。症状が軽い人もいれば、やばいくらいに重症化する人もいます。健康な人間には絶対に分からない苦しみでもあります。

病気や障害に対する理解は、自分もいつそうなるか分からないという考えが必須で、他人の気持ちになって考えることができるエンパシー力が試されているとも言えます。

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偏頭痛は女性に多い

Many with migraines unhappy with treatments and struggle to fight stigma

Migraines are a genetic neurological disease, characterized by severe head pain often accompanied by other symptoms, such as nausea, vomiting, difficulty speaking, numbness or tingling, and sensitivity to light and sound. Migraines are quite different from regular headaches. Besides their debilitating nature, they can often last at least four hours or even days. About 37 million people in the U.S. have migraines, with the World Health Organization estimating they affect 18% of women and 7% of men in the U.S.

「偏頭痛は、吐き気、嘔吐、発話困難、しびれ、うずき、光と音に対する過敏症などの他の症状が頻繁に付随して起こる酷い頭痛によって特徴付けられる遺伝性神経疾患です。片頭痛は普通の頭痛とは全く違います。偏頭痛の衰弱させる性質に加えて、それらはたいてい少なくとも4時間、あるいは実に数日続く可能性さえあります。約3700万人のアメリカ在住の人々が偏頭痛を患っていて、その上、世界保健機関が、偏頭痛が、アメリカ国内で、女性の18%、男性の7%に影響を与えていると見積もっています。」

3700万人ということはアメリカ人の1割以上が片頭痛を患っている事になります。日本で言えば、大体1500万人に匹敵します。片頭痛は女性が圧倒的に多いようです。

片頭痛の原因

Although the exact causes of migraines are unknown, brain scans show that they may be caused by hyperactivity in parts of the brain. Triggers vary widely be individual. While 97% of survey participants identified their triggers, and 91% of these individuals take special steps to avoid them, the most common triggers (such as weather or barometric pressure changes, certain smells, and bright lights) are impossible to avoid.

「片頭痛の正確な原因ははっきりしてはいませんが、脳スキャンが、脳の所々での活動過剰によって引き起こされているかもしれない事を示唆しています。引き金は人によって大きく異なります。調査参加者の97%が引き金を特定していて、これらの個人の91%が片頭痛を回避するために特別な手段を講じている一方で、最も一般的なトリガー(例えば、天候、あるいは気圧変化、特定の臭い、眩しい光など)は、避けようがありません。」

気象病と言われる病気もあるようなので、偏頭痛は手に負えないとも言えます。個人の力や努力でどうにかなる病気ではありません。因みに、気象病には酔い止めが効果があるそうです。原因は分かっていても避けようがないというのが辛いところでもあります。食べ物も、乳製品やアルコール、チョコレートなんかも良くないと言われています。

偏頭痛は診断が困難

Migraines are difficult to diagnose, as it is considered a diagnosis of exclusion, meaning that other possible causes of the symptoms must be ruled out. Sixty-one percent of survey respondents started experiencing symptoms before the age of 19, but only 26% were formally diagnosed before they were an adult.

「偏頭痛は、他の考えられる症状の原因を除外する必要があることを意味する、除外診断と見なされているので、診断が困難です。61%の調査回答者が19歳以前に症状を経験し始めましたが、たったの26%が彼等が成人する前に正式に偏頭痛と診断されていました。」

診断が難しいので、片頭痛だと気付くまで、治療法もまちまちになってしまいます。

周囲の無理解

The impact of migraine on one’s life can be extreme. One out of four respondents stopped working, took medical leave, or reduced work hours due to migraine. The impact goes well beyond physical symptoms. The consequences of the stigma and lack of understanding can be devastating. “The belief that migraine is just a bad headache is so prevalent that even the people we’re closest to don’t believe the extent of migraine’s symptoms. Migraine attacks are often physically brutal; the lack of support people with migraine receive can be just as vicious emotionally,”

「人の生活に対して、片頭痛のインパクトは、非常に厳しいものになリ得ます。4人に1人の回答者が働くことを止めたり、医療休暇を取ったり、あるいは、偏頭痛のせいで勤務時間を短縮していました。その影響は身体症状にとどまりません。汚名と無理解の結果が破壊的になる場合があります。”片頭痛がただのひどい頭痛という意見があまりにも広く行き渡り過ぎているために、最も親しい人々でさえも偏頭痛の症状の程度を信じようとしません。偏頭痛発作はたいてい肉体的に残酷ですが、偏頭痛を患った人々が受けるサポートの著しい欠如が、同時に感情的に残酷なものになり得るのです。”」

周囲の無理解だけはどうにもなりません。医者でさえも無理解なのは言うまでもありません。不調を訴える患者が医者に無視されて最悪の結末を迎えてしまう事が多々ありますし、医者も所詮は他人事、あるいは商売としか考えていないかもしれないので、自分の身はあくまでも自分で守るしかありません。結局は優しくて思いやりのある人間があまりに少な過ぎるという問題に行き着いてしまうのです。人の気持ちを理解して、相手を思いやる事のできる親切な人間は今の時代、もはや絶滅危惧種とさえ言えます。悲しいことですがこれが現実です。

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