ストレスは発がん性物質を大量に含むジャンクフード並に人体に有害

ほとんどの人は、原産地不明の原材料を使い、栄養に乏しいだけでなく、高カロリーで、添加物だらけな上に、脂肪・塩分・糖分をやたらと含んでいるジャンクフードが、自分達の健康を害する危険性が高い事は知っていますが、以前から慢性疾患の原因の1つとされていたストレスが、その種の食品と同じくらい人体に有害である可能性があるようです。

ストレスと腸内細菌

Stress might be just as unhealthy as junk food to digestive system

In a new paper published in Nature Scientific Reports, BYU professor of microbiology and molecular biology Laura Bridgewater found that when female mice were exposed to stress, their gut microbiota — the microorganisms vital to digestive and metabolic health — changed to look like the mice had been eating a high-fat diet.

ネイチャーScientific Reports誌に掲載された論文の中で、ブリガムヤング大学細菌学・分子生物学教授ローラ・ブリッジウォーター氏は、メスのネズミがストレスにさらされると、消化器官と代謝の健康に必要不可欠な微生物群である腸内微生物叢(腸内細菌叢)が、高脂肪食摂取時に似た変化を見せることを発見しています。

ストレスはただの心理的現象ではない

“Stress can be harmful in a lot of ways, but this research is novel in that it ties stress to female-specific changes in the gut microbiota,” Bridgewater said. “We sometimes think of stress as a purely psychological phenomenon, but it causes distinct physical changes.”

”ストレスは、色々な意味で体に有害ですが、今回の研究は、ストレスと腸内細菌叢における女性特有の変化とを結びつけているという点で、目新しい研究になっています。私達は、純粋な心理的現象としてストレスを捉える時がありますが、はっきりとした身体的変化を引き起こします。”

ストレスが腸内細菌叢を変化

The researchers found fascinating differences between genders: Male mice on the high-fat diet exhibited more anxiety than females on the high-fat diet, and high-fat males also showed decreased activity in response to stress. However, it was only in female mice that stress caused the gut microbiota composition to shift as if the animals were on a high-fat diet.

研究者達は、性別間の興味深い差異を発見しています。高脂肪食の雄ネズミは、高脂肪食の雌ネズミと比較して、高不安度と低ストレス対処行動を示しましたが、雌ネズミだけが、あたかも、高脂肪食を給餌されているかのように、ストレスが、腸内微生物叢の構成に変化を引き起こしました。

女性の腸内細菌はストレスに弱い

“In society, women tend to have higher rates of depression and anxiety, which are linked to stress” said Bridgewater, who also serves as Associate Dean of the BYU College of Life Sciences. “This study suggests that a possible source of the gender discrepancy may be the different ways gut microbiota responds to stress in males vs. females.”

”一般的に、女性は、ストレスに関係している、うつ病や不安症の罹患率が高いです。”と、ブリガムヤング大学生命科学部副学部長でもある、ブリッジウォーター教授は言いました。”本研究は、性別による相違の原因が、男と女では、腸内細菌叢が、ストレスに応答する方法が違うのかもしれないという可能性があることを示唆しています。”

女性はストレスに弱いというのは言えるかもしれません。いろんな意味で、女性は、社会的な差別を受けやすいだけではなく、暴力被害にさらされたり、モノ扱いされるケースが多く、容姿だけで判断されてしまうことが、男性に比べはるかに多いです。後進国だと、女性の扱いは、先進国とは比較にならないほど劣悪です。平等主義が芽生えて、男が啓蒙されていくと、社会は、女性を男性と同等と見なすようになる傾向が強いのですが、それでも、多くの男性は、依然として、女性を単なる物(道具)としてしか見ていません。日本でその傾向が顕著なのは、教師が女性をモノ扱いする傾向が強いからだろうと、一部で指摘されていますが、彼等は、その証拠が、教師の異常なまでの性犯罪率の高さだと言い、22歳~60歳の同じ給与水準の大手企業大卒男性正社員と比較すると、男性教師のその種の犯罪率のあまりにも異常な高さに、愕然とさせられると言っていますが、このことが真実なのかどうかは分かりません。教師の犯罪は隠蔽されるケースが非常に多く、被害児童や生徒たちも泣き寝入りのケースがほとんどらしいので、確かにそうなのかもしれませんが、連日のように起きる教師のおぞましい犯罪に対し、何の手も打たない日本は、やはり犯罪者に甘い国としか言えません。

話がすっかり脱線してしまいましたが、今回の研究は、あくまでもネズミを使った研究なので、今回の研究結果が、そのまま人間にもあてはまるかどうかは分からないみたいですが、少なくとも、人間においても、何らかの因果関係があることだけは言えるようです。庶民にとって日本は、後進国並にストレスフルで生き難い社会になっているので、何とかしてもらいたいものです。