適度なストレスは脳に良い:take 〜 in strideの意味

この記事”Response to daily stressors could affect brain health in older adults“に以下の一節があった。

Taking typical daily annoyances such as a long wait at the doctor’s office or a traffic jam on the freeway in stride may help preserve brain health in older adults, while emotional reactions could contribute to declines in cognition, a new study from Oregon State University has found.

文中のTaking 〜 in strideの意味をこのサイトで調べてみた。

take something in (one’s) stride = to accept advances or setbacks as the normal course of events.

take 〜 in stride = 〜にうまく対処(対応)する

この意味を踏まえれば上の英文は以下のように訳せる。

「病院での長い待ち時間や道路の渋滞などの日常的な苛立ちと上手に付き合うことが、高齢者における脳健康維持に役立つ可能性がある一方で、感情的な反応が認知機能の低下をもたらす可能性があることを、オレゴン州立大学による新たな研究が示唆している。」

この記事は以下の一文でまとめることができる。

“It’s not the stressor itself that contributes to mental declines but how a person responds that affects the brain.”
「精神的な衰えの原因になっているのは、ストレス因子そのものではなく、脳に影響を及ぼす人の反応の仕方である。」

ストレスに対する反応の仕方次第で脳の健康を害さないで済むらしい。昔から短気は損気と言われるように、ストレスにうまく対処するのが長生きの秘訣とも言えそうだ。とは言っても、いじめのように対処のしようがないストレス因子も存在するので、人生とは一筋縄ではいかないものである。

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