2030年のあまりにも悲惨過ぎる日本の未来を予想してみる

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10年後の2029年の日本はどのような国になっているのか?このことは、多くの日本人の共通の関心事だと思われる。10年一昔と言われるように、時代が大きく動く時は、10年で国の状況が一変してしまうのが世の常である。例えば、1935年の日本人が、1945年に世界に冠たる大日本帝国が滅亡するとは夢にも思わなかったように、今の日本人が、2029年に今の日本国が滅び去っていようとは夢にも思わないのと一緒と考えれば分かりやすいだろう。

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2029年の日本

2030年には1ドル250円ぐらいになっているだろうし、日本のGDPは250兆円まで縮小している。つまり、日本のGDPは1兆ドルに激減しているということになる。その頃の中国のGDPは30兆ドルを軽く越えていると思われるので、日本と中国の経済格差は如何ともしがたい危機的な状況で、まさに巨象と蟻の関係になっている。ここまで経済格差が開いてしまうと、日本が中国の属国になっていてもおかしくないし、日本が独立国でいられる保証は何処にもない。人口動態学的に見た場合、少子・高齢化は、もうどうにもならない酷い状態に陥っていることは、誰にでも容易に想像が付くだろう。2030年の出生数は50万人を余裕で割っているだろうし、下手すると25万人を割っている可能性すらある。これは、2021年〜2029年に確実に起こるであろう令和経済恐慌の深刻さによって大きく変わってくる。2030年の日本は阿鼻叫喚の地獄絵図になっていることだけは間違いない。

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絶望的な未来が待つ日本

2030年には、多くの子供を持つ親たちは、子供たちから「こんな国になんで俺(私)を産んだんや!!」と言って酷く罵倒されることになる。子持ち庶民世帯は、子供を持ったことを酷く後悔することになるだろう。何れにしても、今現在、中学生未満の子供も、これから生まれてくる子供も、大人になって待っているのは、猛烈に貧しくなった、これがかつて世界第二位の経済大国だったのかと疑いたくなるほどの衰退しきった日本で、確実に「こんな日本に誰がした」と絶望に打ちひしがれながら叫ぶことになる。それは、映画「猿の惑星」の中で、主人公のGeorge Taylor(Charlton Heston)が最後に放った名台詞”You maniacs! You blew it up! Ah, damn you! God damn you all to hell!”を彷彿させるに違いない。2019年〜2029年の日本は、1935年〜1945年の大日本帝国の凋落ぶりをはるかに超えている可能性さえある。1935年に生きていた日本人で、1945年の日本の惨状を想像できた人間が1人もいなかっただろう。まさか、たった10年後に、あの飛ぶ鳥を落とす勢いの大日本帝国が滅ぶとは誰1人として思わなかったはずだからだ。最悪の場合、今現在の日本はかつての大日本帝国のように滅んでいる可能性さえある。1945年のように、核兵器を落とされて国土が焼け野原になっていないことを祈るしかない。

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