ニュースサイトを流し見していたら、「歩行者の死亡事故ダントツの日本、ドライバー厳罰化で解決できない理由」というタイトルの衝撃的なニュース記事が目に飛び込んだので早速読んでみた。
日本の道路はサイコパスだらけ
日本のドライバーは確かにサイコパスが異常に多い。住宅街で飛ばす馬鹿がとにかく多過ぎる。このクズ達は、子供が飛び出しても轢き殺す気満々で車を運転しているサイコパスである。前出の記事によると、このような社会的常識も道徳心もない、他人への思い遣りの欠片もないゴミクズだらけなのが、日本人ドライバーの実態なんだそうだ。このことは、ドライバーだけに限らず、日本社会全体が人を人とも思わぬサイコパスだらけなので当然と言えば当然と言えよう。さすがは、大陸で残虐の限りを尽くし、連合軍から人道に対する罪で裁かれたサイコパスの子孫なだけはある。守られるべき交通弱者である歩行者は、全く啓蒙されていない野猿が車を運転していると思っておいた方がいいのかもしれない。
日米の歩行者保護に対する意識の違い
アメリカでは徹底した歩行者優先が遺伝子レベルで根付いている。先ず、住宅街には、スピードが出せないように、至る所に無数のspeed bump (スピードバンプ)が構築されている。さらに、通学時と下校時には、数台のパトカーが常に通学路や学校周辺を巡回しているので、スピードが出せないようになっている。ちょっとでもスピード超過しようものなら速攻で違反切符を切られる。俺の住んでたアメリカの田舎町には、徒歩通学する小中学生が結構多いので驚かされた。住宅街は、歩行者、自転車保護のために、至る所に一時停止サインが設置されている。さらに、スクールバスが止まって一時停止サインが出たら追い越し禁止なのはアメリカでは常識だが、日本では幼稚園等の送迎バスに当てはめるとそのような法律は整備されていないようである。というか一時停止標識すら通園バスに装備されていない。日米両国の子供の安全に対する意識の違いと言えよう。
日本はひたすら弱者蔑視
日本ほど弱者軽視・蔑視・無視の先進・新興国は他に存在しないだろう。日本人の弱者叩きはあまりにも異常過ぎる。経済的弱者、社会的弱者、交通弱者、身体的弱者、情報弱者は、この国では本当に生き難い。何故なら、弱者保護の概念を持たない日本人があまりにも多すぎるからだ。あるいは、弱者差別をする日本人があまりにも多いと言い換えるもできよう。自分より弱い立場の人間に対するいたわりの精神セロのサイコパスが跋扈する日本においては、歩行者、特に、弱者中の弱者である園児や母子が道を歩くのは命がけなのである。何とも悲しいことである。