陰謀論:トランプキャンペーンがロシアと共謀して選挙妨害をした!?

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リンジー・グラハム氏が、トランプ氏のキャンペーンがロシアと共謀して選挙妨害をした可能性があることをFBIが捜査している可能性があることを示唆しました。これが何を意味するのか?答えは簡単で、トランプ大統領が将来的に罷免される可能性があるという事で、共和党超タカ派達(グラハム&マケイン)によるクーデターを意味しています。

もちろん、あくまでも陰謀論の域で、これがウォーター・ゲートやルインスキー・ゲートのような、弾劾裁判につながる重大事件になるかどうかも分かりません。ニクソン大統領は弾劾裁判前に辞任しましたが、一方のクリントン大統領は弾劾されましたが、罷免は免れています。対露超強硬派のライアン氏、マケイン氏、グラハム氏、ルビオ氏が、トランプ氏を罷免に追い込めるのかどうか、お手並み拝見と言ったところでしょうか。この4人は不法移民に対しても非常に寛大な解決策を模索しているだけに、今後トランプ氏との確執は高まるばかりだろうと言われているので、今後の動向から目が離せません。

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ロシア・トランプキャンペーン共謀説

プーチンロシアとトランプキャンペーンの共謀説は、かなり前から指摘されてはいましたが、その後の進展が全く見られないままに、大統領選挙はトランプ氏の圧勝で終わっています。共和党支持者達はロシアとトランプの関係を執拗に攻撃していましたが、結局、その陰謀論には誰も耳を貸しませんでした。しかし、ここに来て、議会による、ロシアとトランプキャンペーンの関係を捜査する可能性が指摘されています。これが実際に実行されれば、この事は、共和党タカ派達によるクーデーターを意味し、用済みのトランプ大統領を罷免して、ライアン氏の友人でもあるマイク・ペンス氏を大統領に据える算段です。

トランプ氏が2人目のキャンペーンマネージャーとして雇い入れた、ポール・マナフォート氏は、氏とロシアとの密接なつながりをリベラルメディアから叩きまくられ、結果として、早々にトランプキャンペーンによって解雇(辞任という形で)されましたが、その時からトランプキャンペーンのロシアンコネクションは一部でかなり疑わていました。ロシアとトランプキャンペーン共謀説はフェイクニュース並の眉唾ですが、FBIが捜査中かもしれないという今回の新たな情報は、トランプ政権に大きな影を落としそうです。

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グラハム発言

Lindsey Graham: Intel Agencies Investigating Whether Certain Campaigns Coordinated with Russia

“Are there still active investigations going on to try to figure out if there was coordination between campaigns and Moscow?” asked host Chuck Todd.

“You asked me what should we do. We should get to bottom of all things Russia when it came to the 2016 election, period,” Graham responded. “Wherever it leads in whatever form.”

「”トランプキャンペーンとモスクワの間で連携があったのかどうかを判斷するための活発な捜査はまだ進行中なのですか?”とホストのチャック・トッド氏は尋ねました。”我々が何をすべきかということですね。もちろん、我々は、2016年選挙に関しては、ロシアに関する全ての事を徹底的に捜査する必要があります、以上”とグラハム氏は答えました。”それがどんな形でどこへ導こうとも”」

これは明らかに議会が今後もトランプキャンペーンとロシアの共謀疑惑を捜査していく事を意味しています。ちょうど、クリントン大統領のルインスキーゲートをケネス・スター独立検察官が捜査していたように。そして、それは、トランプ大統領が、クリントン大統領のように弾劾裁判に掛けられる可能性があるという事を示唆しています。

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