ロシア一覧

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ウクライナ軍は近日中にドンバスで大規模な反抗作戦を開始する

ウクライナ軍は、5月9日のロシアの対独戦勝記念日にドンバス戦線で大攻勢をかけてくると思われます。イジュームのロシア軍は、補給路確保に四苦八苦している最中で、ウクライナ軍の巧みな機動防御とヒットエンドラン戦法(一撃離脱戦法)に翻弄されて、大損害を出してるにもかかわらずほとんど前進できていない状態が数週間続いています。

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ウクライナ戦争はプーチン氏による露軍粛清が目的

イジューム周辺に展開する3~4万人のロシア軍が、ウクライナ軍の機動防御によって南進を阻まれている中。ウクライナ軍による精密砲撃により、イジュームにある露軍の指揮所が粉砕され、100人以上の戦死者が出ているようです。この戦死者の中には、アンドレイ・シモノフ少将をはじめとした相当数の上級指揮官が含まれているとのことです。この攻撃が、イジュームにおける露軍の今後の動きに多大な影響を与えるだろうことは想像に難くありません。

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ディープステートの目的はロシアの弱体化とプーチン失脚による政権交代

露宇戦争は、プーチン氏失脚後にロシア新政権がウクライナから完全撤退して休戦協定を締結するか、人類の大半が死滅するまで終わらない様相を呈してきています。ウクライナはロシア領内の輸送基地や燃料貯蔵所・弾薬庫への攻撃を本格化させています。ロシアもウクライナ国内の鉄道輸送網や燃料貯蔵所・弾薬庫に攻撃の重点を置き始めています。NATOが火に油を注ぎまくって戦争をエスカレートさせていますが、そのうち思いっ切り後悔することになるような気がするのは私だけでしょうか。

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シンドラーのリストの赤い服の少女がウクライナ避難民を援助

1993年に上映されたスティーブン・スピルバーグ監督の不朽の名作Schindler's List(シンドラーのリスト)に出演していたあの赤服の少女が、現在ポーランドでウクライナ避難民の援助をしているというニュースを見て、感動のあまりキーボードを叩いている次第です。

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ウクライナ軍はValuyki-Kupiansk補給路遮断を目指す

もし、ウクライナ軍が、ハリコフ南東部のクピャンスクを攻略して、ヴァルイキ-クピャンスク補給路を遮断できれば、イジュームに展開する3万人のロシア軍を孤立させることができます。ロシア軍がイジュームで敗北すれば、ドンバスのロシア軍が総崩れする可能性さえあるので、ヴァルイキ-クピャンスク補給路確保はロシア軍の至上命題になっています。

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プーチン氏がウクライナの次に狙うターゲットは?

西側は、プーチン氏の野望をウクライナで打ち砕くという名目で、形振り構わず全力でウクライナを支援しています。ゼレンスキー大統領も、この戦いはウクライナのためだけではなく、バルト三国、ジョージア、モルドバといった、プーチン氏が次に狙うだろうと思われる国々のための戦いであると言っています。西側の首脳とゼレンスキー大統領は、この戦いは民主主義を守るための戦いだと言っています。

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ウクライナ軍はマンシュタインの後の先をやろうとしている

エーリッヒ・フォン・マンシュタイン元帥は、4月中旬のクルスク攻撃を考えていましたが、誰からの支持も得ることが出来ずにクルスク挟撃作戦は延期されることになります。翌月、マンシュタイン元帥は、アドルフ・ヒトラー総統に、先にソ連軍に攻撃させて、敵の進撃を許しつつ徐々に消耗させてから反撃に出る、いわゆるbackhand blow(後の先)を提案しますが却下されてしまいます。

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ウクライナ軍の東部戦線での大攻勢が始まる

ロシア軍は、イジュームのウクライナ軍防衛ラインで足踏みを続け、セベロドネツクでもウクライナ軍の防衛ラインを抜けることができない状態が続いています。ドネツク州第二の都市であるマリウポリが落ちれば、ドネツク方面からクラマトルスクへ向け進撃を開始するだろうと思われます。

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ゼレンスキー大統領がロシアが核兵器を使用する可能性を示唆

ゼレンスキー大統領がCNNのジェイク・タッパーとのインタビューで、プーチン氏が戦術核兵器を使用する可能性を示唆しています。黒海艦隊の旗艦である巡洋艦モスクワを、ウクライナ軍のネプチューン対艦ミサイルによって撃沈されたことで、プーチン氏が核兵器を使用する可能性が高まったのは確かでしょう。

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プーチン氏が敗北を認めるまでウクライナ戦争は終わらない

ウクライナ戦争は、残念ながら、プーチン氏が敗北を認めるまで終わりません。ロシア軍は未だにウクライナ東部の制空権を掌握出来ていないし、黒海の制海権にしても、黒海艦隊旗艦モスクヴァがウクライナ軍のネプチューン対艦ミサイルによって撃沈されてしまったことを考えると、必ずしも完全掌握しているわけではなさそうです。

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