女性の社会進出:女性が世帯の稼ぎ頭になることの社会的弊害

先進国や中興国に多く見られる少子化の原因は、適齢期年齢の男性の経済的な不安定性にあると指摘されています。アメリカでは、大学を卒業した男性達が、実家に戻って親と一緒に暮らす若者が増えていて、結婚どころではないと言われています。アメリカでは、黒人女性の非嫡出率が70%を越えているという衝撃的なデータがありますが、先進国では、アフリカ系、中東系女性達の出産率が増加している一方で、白人女性の出産率は減少しているので、どこの国もやがては、白人がマイノリティに陥落すると、一部の白人達から恐れられています。

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男尊女卑から男女平等社会へ

The sexual revolution of the 1960s and 1970s suggested that women and men would have equal shots at happiness — whether they were their families’ primary breadwinners or stay-at-home parents.

1960年代と70年代の女性解放運動は、世帯主だろうが専業主婦だろうが、女も、男と平等に幸福を追求する権利を持っていると提唱しました。

いわゆるWomen’s Lib(ウーマンリブ)は、女性は家庭を守り、男性は食料を確保するという古くからの男女の役割の壁をぶち破りました。確かに、女性が社会進出することで、一旦は経済は活性化されはしましたが、しかし、その代償として、伝統的な家族の概念がすっかり希薄化してしまい、The Brady Bunchに見られた、古き良きアメリカの家族像は、今や見る陰もないと指摘されています。女性の社会進出が進み、男の職が奪われることで、安定した職に就けなくなった若い男達が結婚できなくなり、逆に、男から安定した職を奪った女達は、安定した職に就かない男とは結婚しないという、専業主夫容認社会への転換に失敗し、未婚率の上昇による少子化をもたらしています。男女平等を謳うなら、女は専業主夫を認めるべきで、自分が世帯主として夫を養っていく覚悟が必要なのですが、そうならないからの少子化みたいです。

However, the reality has been far more nuanced for many families in the U.S. And new research out of the University of Illinois suggests that some mothers’ and fathers’ psychological well-being may suffer when their work and family identities – and the amount of financial support they provide — conflict with conventional gender roles.

しかし、現実は、米国内の多くの世帯に対して、もっと微妙な意味合いを与えています。イリノイ大学による新しい研究が、一部の母親や父親の精神的な健全性が、彼等の仕事、家族への帰属意識、家族を支えるための稼ぎが、慣習的な男女の役割と矛盾した場合、著しく損なわれる可能性があることを示唆しています。

「男は仕事女は家庭」は、懐古厨の常套句ですが、これが上手く機能して、日本は上手くいったのは確かでしょう。日本は1986年に男女雇用機会均等法が施行されてから、どんどんおかしくなっていったと言われています。絶望的な超少子化を招いただけの、男女共同参画事業とかいう無意味で無益な愚の骨頂政策に、未だに莫大な税金を投入し続けているわけで、過半数の女性が専業主婦に憧れている現状をガン無視して、一体誰のための事業なのかと、小一時間ほど問い詰めたくなりますが、このドブに捨て続けている巨額の税金を、ワープア世帯の救済に使った方が、はるかに国の将来のためになるのではないでしょうか。

女性は稼ぎ頭になりたくない

Researchers Karen Kramer and Sunjin Pak found that when women’s paychecks increased to compose the majority of their families’ income, these women reported more symptoms of depression.

研究者カレン・クレーマーとスンジン・パクは、女性達の給料が、世帯収入の過半を超えるまで増えると、これらの女性達が、より多くのうつ症状を訴えることを発見しました。

However, Kramer and Pak found the opposite effect in men: Dads’ psychological well-being improved over time when they became the primary wage-earners for their families.

しかし、クレーマー氏とパク氏は、男に真逆に作用することを発見しています。一家の大黒柱の父親が世帯の稼ぎ頭になると、時間と共に、心理的幸福度が向上していきます。

女は一家の大黒柱(breadwinner)になることにプレッシャーを感じ、男は一家の大黒柱になることに喜びを感じるらしいのですが、女房が稼ぎ手になることに、恐らく、男としてのプライドが許さないのかもしれません。これは、生物学的な本能と言えるかもしれません。先進国の大部分の女性は、一家の稼ぎ手になるよりも、専業主婦の道を選びたいだろうし、一部の少数派の女尊男卑に凝り固まったフェミニスト達が、女性の権利をやたら声高に主張し、多数派の女性達を苦しめ、男達のプライドをズタズタにしている構図が浮き彫りになっています。

男は仕事、女は家庭

Kramer and Pak found that although women’s psychological well-being was not affected by exiting the workforce to become stay-at-home moms, men’s mental health declined when they stayed home to care for the kids.

クレーマー氏とパク氏は、専業主婦になるために仕事を辞める女性達の心理的幸福度が変わらない一方で、専業主夫の道を選んだ男達の精神衛生が、崩壊することを発見しました。

男女平等を謳うなら、男から高給職を奪った女達は、専業主夫を受け入れて、低収入派遣や無職の男と結婚する道を選ぶべきで、社会全体が、専業主夫=ヒモといった偏見は棄てる必要があります。しかし、実際は、高給取り女性達は、高給取り男達と結婚し、収入的に超勝ち組み世帯を作り出し、女性に職を奪われた男達は、逆玉どころか結婚すらできずに、それが少子化に拍車を掛けているのが現状です。1軒の世帯収入2000万家庭が、2軒の世帯収入1000万家庭になった方が、経済は上手く回るし、少子化の解消にもつながります。富の集中は、お金の流れを悪くし、結果として経済を悪化させます。とは言っても、ろくでもない男に引っ掛からないようにするためには、学歴、職、収入で選ぶしかないという意見もあり、どこの馬の骨か分からない人間を雇うより、しっかりしたコネを持った人間を雇った方が、はるかに安全という思考に似ています。低学歴=低収入・無収入=DQNの公式が存在するようです。

男女平等の履き違い

While women’s educational and career opportunities have multiplied in recent decades, societal norms and expectations about gendered divisions of labor in the workplace and the home have been slower to evolve, according to the researchers.

この数十年、女性の教育・雇用機会が増加し続けている一方で、職場と家庭における、男女間の労働分担についての社会規範・期待値の進化が追い付いていないと研究者達は語った。

フェミ達は、完全なる男女平等を要求し続け、未だに、男女間に賃金格差があり、女性の管理職が少ないことに怒髪天ですが、その一方で、女性は、出産・子育てがあるので、社会的に配慮されて優遇されるべきであると、男女平等どころか、女性特別優遇を訴え出す輩さえ存在しています。出産や子育てというハンディを抱えているのなら、男女間の生理学的な違いを素直に認めて、それに見合った労働分担をすべきという意見もあります。つまり、女は家庭、男は仕事でいいだろという意見で、超少子化解消には、それしかないと言われています。

男女間差別、もしくは、女性蔑視の是正に、男女平等が、マントラにように唱えられてきたわけですが、性差別だけではなく、人種差別、年齢差別、障害者差別等、多くの差別に対して厳しい目が向けられ、それに対する反発が、世界中で深刻化しています。収入、職業、学歴による差別がなくならない以上、差別は永久になくならないし、全ての人間が平等などという幻想を捨てない限り、やがて、世界中に災禍をもたらす、とんでもない事態を引き起こすと、警鐘を鳴らしている人達もいます。行き過ぎた男女平等思想が、絶望的な白人少子化をもたらしたのは事実だと言い切る識者もいますが、一番皮肉なことは、男女平等を声高に叫び続けている欧米諸国が、男尊女卑の国々から移民を大量に受け入れ続けているということです。さらに言えば、男尊女卑の国ほど、異常に出生率が高いということです。

参考サイトPaper examines links between parents’ earnings, gender roles, mental health

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