hedonic adaptation (快楽順応)とは一体何なのか?

人間の本性はgive me, give me, give me (くれくれくれ)だろう。特に今の日本人はその傾向が顕著だ。日本人特有の”自分さえ良ければ他人がどうなろうが知ったこっちゃない”という醜悪な思想がその根底にある。先進国で唯一キリスト教精神を持ち合わせていない国家の弊害とも言えよう。

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hedonic adaptation (快楽順応)

この記事”The joy of giving lasts longer than the joy of getting“に以下の一節がある。

The happiness we feel after a particular event or activity diminishes each time we experience that event, a phenomenon known as hedonic adaptation. But giving to others may be the exception to this rule, according to research forthcoming in Psychological Science, a journal of the Association for Psychological Science.

「ある特定の出来事や行動の後で人が感じる喜びは、その出来事を経験する度に減少していく、快楽順応として知られている現象である。しかし、他者への施しはこの法則の例外である可能性があることを、米国科学的心理学会の機関紙である心理科学に掲載予定の研究が示唆している。」

hedonic adaptation (快楽順応)とは、幸福感は経験していく度にどんどん薄れていく現象を指す。人間の業である欲深さの原動力と言えるだろう。もちろん、全ての人間が快楽順応という現象を経験するとは限らないことは言うまでもあるまい。事実、私はささやかな幸福で常に満足している。私が一番幸せを感じる時は夫婦一緒の時間を過ごす時である。

日本人と快楽順応

この記事はでは、人から何かを与えられるよりも、人に何かを与える方が幸福感が大きい(幸福感情が長続きする)と言っている。例えば、お歳暮を送る時に何がいいかを考えたりするのも幸福感につながるようだ。しかしながらこの記事に書いていることは、日本人のように他者に対するチャリティー精神ゼロの民族には当てはまらないだろう。日本人は、もらう物の金額が高いことに喜びを感じ、与える物の金額が高いほど不幸を感じる浅ましい民族だからだ。もちろん、ここでも全ての日本人がそうであると言っているわけではないことは言うまでもあるまい。日本人の0.5%くらいはチャリティー精神を持った与える事に喜びを感じられる人間だと思われる。

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