Pay it backの逆のPay it forwardとは一体何なのか?

Pay it backと言えば借りた金を返すことですが、その逆のPay it forwardはどういう意味になるのか?Pay it forwardという映画がありましたが、その映画を見ればこのフレーズの意味は自ずと分かるかと思います(ハーレイ・ジョエル・オスメント、ケヴィン・スペイシー、ヘレン・ハントという豪華出演陣です。)。この映画の邦題はペイ・イット・フォワードではなく、何故か、ペイ・フォワード(可能の王国)になっています。

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Pay it forwardとは何なのか?

この記事”Officers deliver bikes to children in need“に以下の一節があります。

“I’ve been trying to teach my kids the value of giving and the importance of giving,” Lee said. “It feels great and I’ve been blessed myself. This is a way to pay it back and pay it forward.”

「”自分の子供達に与えることの価値とその重要性を叩き込んでいます。”とリー氏は言います。”与えることに大きな喜びを感じるし、自分自身が祝福もされます。このことは、自分が受けた恩を返すと同時にその恩を他者へ返す方法でもあります。”」

pay it backが借りを借りた人に返すことだとすれば、pay it forwardは借りを借りた人にではなく他者に返すという意味になります。例えば、誰かと食事をして自分が勘定を払ったとしましょう。奢られた人が、「今度は俺がおごるからな」と言ったとします。その時に、「俺におごらないで誰か別の人間におごってやってくれ」と言うことがpay it forwardの意味です。つまり、恩を受けた人に恩を返すのではなく、他者にその恩を返すということです。さらに、その恩を返された第三者が、同じように第三者に恩を返すことで、親切の輪が広がっていくことになります。

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pay it forwardは決してお金ではない

この記事で特筆すべきは以下の一節だと思われます。

”Everybody can give something,” he said. “Even if you can’t give money, you can give your time.”

「”誰でも何かを与えられる”と彼は言いました。”たとえお金を寄付することができないとしても、誰でも自分の時間を与えることができます。”」

凄い名言だと思います。チャリティー精神とは決してお金のことだけを言っているのではなく、他者のために何かをしてあげたいという心が大切であるということを改めて教えられました。お金がないなら、例えば、ホームレスのための炊き出しに参加するとか、自分の家族や親族、友達、同僚、同級生のために何か助けになることをしてあげるとか、そういうこともできるはずです。まさに、Charity begins at home.(他人より身内を大切にしましょう)です。

アメリカの警察官は新設で良い人が多いです。道に迷った時、たまたまパトカーが通り掛かったので道を聞いたら、その警察官は親切に目的の場所まで先導してくれました。目的の場所に着いた時、その警察官と色々世間話をして、最後にその警察官が、頼んでもいない帰りの(その場所から主要幹線道路までの)地図を気を利かせて書いてくれた時は非常に有難かったことを今でも鮮明に覚えています。親切は人を感動させる力を持っていることを痛感させられました。

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