中流意識を持った自称勝ち組の底辺が異常増殖している件

自分は中流以上だと自負している底辺が、今の日本では異常増殖している。そういう輩の特徴は、やたらと底辺をバッシングしたがる傾向が強いことだ。底辺が底辺を叩くのは、同属嫌悪の構図というよりは、自分は中流以上だと信じ込んで、自分と同程度の所得層を叩くことで自尊心を維持しているのだろう。

2018年も終わろうとしているが、この国はどんどん貧困化している。一部の人間はアベノミクスのおかげで潤っているが、大部分の日本人はアホノミクスによる物価高のおかげで生活が困窮していっている。経済格差が拡大し続ける一方で、中流から脱落していっている底辺層が、いつまでも中流意識が抜けないのも困ったものだが、その底辺に落ちこぼれ中流層が、自分達を貧困層に追い遣った上級国民を叩くのではなく、底辺を叩くというのが何とも情けない。こんな腐った性根の国民性だからこそ、この国には建国以来、市民革命というものが起こらなかったのだろう。

我が家はボトム0.1%の食べるにも困る底辺極貧世帯だが、社会のド底辺なりに清貧という言葉をモットーに人生を謳歌している。祖母のモットーが、襤褸を着てても心は錦だったのも影響しているのだろう。どんなに貧しくても、ほんの細やかな事にでも幸せを感じられるようになれば、誰でも幸せになれるのだ。夫婦で近所を散歩して、多くの自然に触れ合うだけで至福を感じることができる。夫婦の仲が良いことが、子供にとっては一番の幸せだし、金があっても夫婦仲が悪ければ子供にとっては地獄だ。人間は貧しくても正しく生きることが大切である(正しい行動のために貧しくなることも多々ある)ということ、貧しさは恥でも何でもないが、貧しいのに分不相応の生活をして周囲から貧しくないと思われたいという心が恥だということを子供達に教える必要があるだろう。

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