ビールのホップに大腸がんや肝臓がんの予防効果がある!

この記事”Liver, colon cancer cells thwarted by compounds derived from hops“によると、ホップが体に良いらしい。まさにビール党にとっては朗報だろう。

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ホップが癌予防に効果

The plant that adds flavor, color and bitterness to beer also produces a primary compound that thwarts cancer cells, and two important derivatives of the compound do as well, new research at Oregon State University shows.

ビールに香り、色、苦味を加える植物は、がん細胞を妨げる第一化合物を産生し、その化合物の2つの重要な誘導体も同じ働きを持つことが、オレゴン州立大学の新たな研究が示唆している。

Unlike the primary compound, xanthohumol, known as XN, the derivatives don’t metabolize into phytoestrogens. Phytoestrogens are plant-based chemicals similar to female sex hormones that help some types of tumors grow and can cause other health problems as well.

XNとして知られる第一化合物のキサントフモールと違って、その2つの誘導体は、植物性エストロゲンに代謝されない。植物性エストロゲンは、一部の腫瘍の成長を促進させたり、他の健康問題を引き起こす可能性がある女性ホルモンに似た植物性の化学物質である。

誘導体TXNとDXN

Xanthohumol is produced by humulus lupulus, the common hop plant. More than 20 years ago, researchers discovered that XN inhibits cell growth in a variety of cancer cell lines.

キサントフモールは、一般的なホップ植物であるセイヨウカラハナソウによって産生される。20年以上前に、XNがさまざまながん細胞株の成長を阻害することが発見されている。

キサントフモールはある種のがん細胞には有効だが、肝臓の酵素と腸内細菌叢によって最も強力な植物性エストロゲンである8- prenylnaringenin (8-プレニルナリンゲニン)に代謝されてしまうという欠点があった。

The derivatives that don’t metabolize into 8-PN are DXN, short for dihydroxanthohumol, and TXN, which refers to tetrahydroxanthohumol.

8-プレニルナリンゲニンに代謝されない誘導体は、DXNとTXNである。

DXNとTXNには、肥満とメタボ(代謝症候群)に対する予防効果もあるそうだ。それだけではなく、XNよりも肝臓がんと結腸直腸がんに対する予防効果が若干高いそうである。つまり、ホップ入りのビールを飲むことで、肝臓がんと大腸がんの予防になるということだ。しかしながら、XNは、最も強力な植物性エストロゲンに代謝されるので注意が必要なようだ。その点、2つのXN誘導体は、そういった心配がないので今後が期待されている。ビールは、有機麦芽と有機ホップだけで作られたビールがいいかもしれない。

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