賢い脳作り、シナモンで頭(記憶力)が良くなる?

cinnamon(シナモン、桂皮)と言うと、駄菓子のニッキ水やシナモンロールを思い出す人が多いと思いますが、独特な味なので苦手な人も多いようです。個人的にはシナモンはあまり好きではないのですが、どういうわけか、シナモンミルクティーだけは昔から大好きでよく飲んでいました。シナモンティーは確かに美味いです。

日本人に一番馴染み深いのは、おそらくニッキ飴なのでしょうが、シナモンとニッキは微妙に違うらしいのですが(産地や成分が違うらしい)、同じものと考えてほぼ間違いないようです。鮭の卵も虹鱒の卵も同じいくらと呼ばれているのと同じみたいなもんと思っておけばいいでしょう。あるいは、虹鱒弁当も鮭弁当と呼ばているのと一緒でも構いません。似て非なるものでも、呼び方が一緒なら一緒という事です。違いなどは気にする必要はないのかもしれませんが、しかし、やはり違いは気にすべきな事は言うまでもありません。

スポンサーリンク

シナモンで頭が良くなる

Cinnamon converts poor learning mice to good learners—implications for memory improvement

Cinnamon is a delicious addition to toast, coffee and breakfast rolls. Eating the tasty household spice also might improve learning ability, according to new study results published online in the July issue of the Journal of Neuroimmune Pharmacology.

「シナモンはトースト、コーヒー、朝食ロールの旨味添加物です。その美味しいお馴染みのスパイスを食すことは、学習能力を向上させるかもしれないことが、Journal of Neuroimmune Pharmacologyの7月号にオンライン掲載されている新たな研究結果が示しています。」

シナモンを食べると頭が良くなるみたいなので、シナモン食べて受験勉強の効率を上げる事が可能なのではないでしょうか。

シナモンで頭が良くなるメカニズム

The key to gaining that understanding lies in the hippocampus, a small part in the brain that generates, organizes and stores memory. Researchers have found that the hippocampus of poor learners has less CREB (a protein involved in memory and learning) and more alpha5 subunit of GABAA receptor or GABRA5 (a protein that generates tonic inhibitory conductance in the brain) than good learners.

「その事の理解を増す鍵は記憶を作り出して整理して保存する脳内の小器官である海馬にあります。研究者は、物覚えが悪い人の海馬は、物覚えが良い人よりも、CREB(記憶と学習に関与しているとされているタンパク質)が不足していて、GABAA受容体のα5サブユニット、あるいは、GABRA5(脳内で緊張性抑制性コンダクタンスを産出するタンパク質)が多いということを発見しました。」

The mice in the study received oral feedings of ground cinnamon, which their bodies metabolized into sodium benzoate, a chemical used as a drug treatment for brain damage. When the sodium benzoate entered the mice’s brains, it increased CREB, decreased GABRA5, and stimulated the plasticity (ability to change) of hippocampal neurons.

「研究に使われたネズミは、脳損傷のための治療薬として使われる化学物質の安息香酸ナトリウムへと体内で代謝される、シナモン粉を経口投与されました。安息香酸ナトリウムがネズミの脳内へ入ると、それがCREBを増やし、GABRA5を減らし、海馬ニューロンの可塑性(変化する能力)を活性化させました。」

シナモンを食べると脳内の特定タンパク質の量を増減させる事で、記憶力と学習能力を向上させるみたいです。頭が良くなりたかったらシナモン緑茶がいいかもしれませんが、あくまでも個人的な意見なので科学的な根拠はありません。ただ、シナモンも緑茶も飲食で頭が良くなるので、相乗効果でさらに頭が良くなる可能性があるかもしれません(無いとは言えないはず)。

パーキンソン病にも効果

シナモンはパーキンソン病の治療にも使えるかもしれないという事です。逆に言えば、シナモンを食していれば、パーキンソン病を患い難くなる可能性があるとも言えるかもしれません。シナモンには種類があるらしいです。

These studies have made the researchers spice connoisseurs: They used mass spectrometric analysis to identify the purer of the two major types of cinnamon widely available in the United States—Chinese cinnamon (Cinnamonum cassia) and original Ceylon cinnamon.

「これらの研究は研究者をスパイス鑑定家にしました。彼等はアメリカ国内で広く流通している、中国シナモン(シナニッケイ)とオリジナルのセイロンシナモンの2種類の主要なシナモンの純度を識別するために質量分光分析を使いました。」

“Although both types of cinnamon are metabolized into sodium benzoate, we have seen that Ceylon cinnamon is much more pure than Chinese cinnamon, as the latter contains coumarin, a hepatotoxic (liver damaging) molecule,”

「両タイプのシナモンが安息香酸ナトリウムへと代謝されるのですが、我々はセイロンシナモンが中国シナモンよりも、後者がクマリンという幹細胞毒(肝ダメージング)分子を含有しているので、遥かに混じりけがない事を知りました。」

中国シナモンに含まれるクマリンは肝臓に悪いみたいなので注意が必要だし、セイロンシナモンの純粋種がいいみたいです。

シナモンを含むサプリメントの過剰摂取にご注意

近年、シナモンの香りの成分の1つであるクマリンという物質を過剰に摂取することにより、肝障害が誘発されることがわかってきました。一般的な食生活の中で料理などに使われるシナモンの量は少ないため心配はいりませんが、通常の食品よりも成分を濃縮しているサプリメントなどの場合には、過剰に摂取する可能性があるので、注意が必要です。

シナモンの過剰摂取は危険みたいですが、セイロンシナモンの方は問題ないという事みたいなのでセイロンシナモンを買いましょう。

シナモンの原料植物には、大きく分けるとセイロンシナモンとカシアという2種類があるということは、あまり知られていないのではないでしょうか。シ ナモンといえばその香りが特徴的ですが、セイロンシナモン、カシアのどちらとも樹皮が香辛料として利用され、セイロンシナモンの方が上品な香りで高級とされています。近年、シナモンの香り成分の1つであるクマリンという物質を過剰に摂取することにより、肝障害が誘発されることがわかってきました。クマリンは、セイロンシナモンよりもカシアに多く含まれる成分です。

セイロンシナモンは高級らしいので高価なのかもしれませんが、多少高くてもセイロンシナモンを買うべきなのは言うまでもありません。

学生諸君は、シナモン緑茶を飲んで東大を目指すのもいいかもしれません。脳の健康のためにもセイロンシナモンを食す習慣を付けた方がいいのではないでしょうか。

スポンサーリンク

フォローする