ドッジボールみたいな野蛮で弱者に抑圧的なスポーツは禁止にすべき

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その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

ドッジボールは確かに危険なスポーツではある。突き指したり、鼻血出したり、腹に直撃してゲロ吐いたり、後頭部に思いっ切り叩きつけられて失神したりする奴もいた。小学生の頃、ドッジボールを顔面にぶつけられた奴が鼻血を見て激昂、当てた奴に跳び蹴り食らわしてフルボッコ、慌てて止めに入った教師の後頭部に、外野の1人がおもくそドッジボールぶつけて、今度は教師が発狂して、男子全員往復ビンタなんていうこともあった。その危険なドッジボールを学校で禁止すべきという新たな研究結果がこの記事”Researchers: Dodgeball Is an ‘Unethical Tool of Oppression’“で紹介されている。

A group of Canadian education experts, is prepared to present research showing that dodgeball should be banned from schools because it is “oppressive” and “miseducative.”

カナダの教育専門家グループが、ドッジボールは、抑圧的で教育的に良くないという理由から、学校で禁止にする必要があることを示す研究の発表を予定している。

新しい研究が、ドッジボールは、運動音痴がスポーツ万能に抑圧されて絶望感に苛まれる心理的悪影響を与えるということを示唆している。ドッジボールは強者が弱者をいたぶるという側面があることも事実だが、基本的には楽しい遊びであることには変わりない。

In other words, dodgeball promotes clear winners and losers and is centered on a reliance on strength and cunning, so it does not foster the sort of meekness “educators” want to cultivate in the “good citizens” they want to churn out of schools.

換言すれば、ドッジボールは、明確な勝者と敗者を推奨し、強さと狡猾さのみに重点を置くので、教育者が学校教育から生み出したい、善良な市民に付き物である従順さのようなものは育まない。

ドッジボールは弱肉強食のジャングルの掟を叩き込むだけで、従順さというものは培わないと言っているが、学校社会自体がジャングル、つまり、喧嘩の強い奴が一番偉い社会なので、ドッジボールは、学校という狭い社会の中の弱肉強食の野生の掟を体現しているとも言えるだろう。国家が望む、権力に従順なSheepleを量産するための教育には、確かにドッジボールは向いていない。ドッジボールと言えば、The Simpsonsの体育教師がBombardmentと言って生徒にボールをぶつけるシーンが出てくるが、ボンバードメントというスポーツが実際にあるらしい。

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