box-office bomb:ゴジラ映画の人気がアメリカで凋落している件

映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」がアメリカでボロクソに批判されている。批判の多くが、人間ドラマがうざ過ぎる、画面暗過ぎ、音がうるさ過ぎといった内容だ。制作費と宣伝費に3億ドル近く使っているらしいので、世界興収が、少なくとも、6億ドルを超えないとペイしないとのことである。6億ドルどころか、5億ドルもいかないだろうというのが大方の見方である。つまり、興収的には大赤字(大失敗)に終るということになる。この記事”‘Godzilla: King Of The Monsters’ Is A Terrifying Box Office Disappointment“では、ハリウッドのゴジラシリーズは来年公開予定の「Kong vs. Godzilla (ゴジラ vs キングコング)」の成功で有終の美を飾って欲しいと締めくくっている。ゴジラシリーズは来年で最後だろうという意見が圧倒的に多い。それだけ今回のゴジラが酷過ぎたということなのだろう。この記事”What Happened to ‘Godzilla: King of the Monsters’?“にはもっと酷いことが書いてある。

Yes, Godzilla got more screen time than in the 2014 film, but I could have done with a lot more of him and less of the agonizing expository monologues by foreign movie stars reading English from phonetic cue cards (I’m guessing). Most of the monster action happens in dark and stormy swish-pans where I could hardly tell whose scaly fist or dragon-tail was whose.

ゴジラは確かに2014年のゴジラよりも出番が多いが、わけの分からん外人のうざったらしい表音カンペ棒読み?シーンを減らして、もっとゴジラを出して欲しかった。それと、怪獣の戦闘シーンのほとんどが、暗い嵐の中スイッシュパンで行われる(暗いし場面転換が目まぐるしい)ので、拳や尻尾がどの怪獣に属するのか区別がほとんど付かない(ゴジラとキングギドラがごっちゃになる)。

ゴジラファンは、うざい人間のシーンを極力減らして、ゴジラをもっと明るいシーンで出せと思っているようである。ゴジラや怪獣たちをじっくり見たいというのは当然だし、外国人の発音の悪い英語を長々と聞かされるのもたまったもんじゃないという気持ちも良く分かる。さらに、家族の問題なんかゴジラ映画には無用だというのも当たり前の話である。脚本と映像・音響効果が糞過ぎたのが今回のゴジラが大失敗に終わった原因であることは疑う余地がないが、まだ、晩回する可能性も残されているので、今後の興収の伸びに期待するしかない。ゴジラシリーズは来年で最後だろうという声が多いが、もちろん、来年のゴジラ映画が空前のヒットを飛ばせば、ゴジラシリーズは今後も続くとになるのだろうが、その可能性は限りなくゼロに近いようなので、ハリウッドのゴジラ映画は来年で見納めっぽい。

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