conspiracy theoryが情弱を洗脳してinfodemicが起こる

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conspiracy theoryとは、ケネディ大統領はCIAに暗殺された、レーガン大統領暗殺未遂の裏にブッシュが1枚絡んでいるといった陰謀論のことですが、infodemic(インフォデミック)とは、information(情報)とpandemic(爆発的感染、世界的大流行)から出来た造語です。直訳すれば情報の世界的大流行といったような意味になります。元々はWHOが作り出した造語で、コロナウイルスの世界的な爆発的感染により、コロナウイルスやワクチンに関する多くの情報が世界中に爆発的に拡散し、その情報の中には多くの誤った情報や陰謀論なんかも含まれ、世界中の多くの人々がそういった虚偽情報や陰謀論に感染してしまう、もしくは、感化・洗脳されてしまうことを言います。

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何故インフォデミックは起こるのか?

インフォデミックの代表的な発生メカニズムの1つは、現在のコロナウイルスによるパンデミック時に、それによって金儲けを企む人間が、個人や集団のアフィブログ、Youtube、Facebook、twitter、TiKTok、Instagram、TelegramなどのSNSにクリックベイトとしてセンセーショナルかつ虚偽情報(脳内妄想)を書き綴って収益化を目指すことによって発生するものがあります。そういった虚偽情報や陰謀論を真に受けてしまった情弱な人々が、そういった誤った情報や陰謀論をさらに周囲に広げて虚偽情報感染爆発(インフォデミック)を引き起こします。そのような誤った情報や陰謀論に扇動・洗脳されないために、個人ブログや怪しいサイトの情報は簡単に鵜呑みにしないことです。しかしながら、post-truth時代にあっては、誰を信じればいいのか?という大きな問題に直面してしまうのです。

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誰を信じれば良いのか?

アメリカのリベラルメディア、民主党、ネオコン・グローバリスト達は、トランプ氏がロシアと共謀して選挙に勝ったと、それがあたかも本当のことであるかのように3年間に渡って喧伝し続けました。未だにその陰謀論を本気で信じている人々がいます。その反対にハンター・バイデンのラップトップパソコン(Laptop from Hell)をロシアのdisinformation(虚偽情報)という陰謀論を信じてしまっているアメリカ人がかなりいます。これについては、50人以上の元CIA・NSA・FBI当局者達が、ハンターのラップトップはロシアの流した偽情報という偽情報を垂れ流していたので無理ありません。ちなみに、この偽情報を撒き散らした50人以上の陰謀論者の中に、トランプ政権を転覆させようとした反逆者達がかなり混ざっています。コイツ等がロシアとアメリカを敵対させるべく、国内外で様々な工作を行い、最終的に今のようないつ全面核戦争が起こってもおかしくない状況に陥れた張本人達です。こういった元政府高官、メディア、識者、コメンテータ等が陰謀論を垂れ流し、そういった陰謀論を一般人が信じてしまうのは当たり前の話でもあります。1つ言えるのは、政府関係者、メディア、専門家、識者、アカデミア言うことを額面通りに真に受けてはいけないということです。彼等の多くは自分達の私利私欲、政治思想、地位・名誉のためなら平気で嘘をつくし、自分以外の他人のことなどはこれっぽっちも考えていないからです。

参考サイト
Not just conspiracy theories: Vaccine opponents and proponents add to the COVID-19 ‘infodemic’ on Twitter

“A Tsunami of Randoms”: How Trump’s COVID Chaos Drowned the FDA in Junk Science

An epidemic of uncertainty: rumors, conspiracy theories and vaccine hesitancy

Hunter Biden story is Russian disinfo, dozens of former intel officials say

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