not so much ~ as ・・・の意味・用例

この記事”Maternal programming during pregnancy induces long-term postpartum obesit“に以下の一節がある。

During normal pregnancy, mothers always gain body weight within a proper range. However, many women worry that extra pounds put on during pregnancy will not be lost after childbirth and, in fact, past studies have shown that excessive gestational weight gain is associated with immediate postpartum weight retention. But in a new study using a mouse model, researchers at University of California San Diego School of Medicine suggest that long-term postpartum weight gain may be due not so much to retained fat as to reprogramming of maternal energy metabolism.

「正常な妊娠中、妊婦は常に正常な範囲内で体重が増す。しかしながら、多くの女性達が、妊娠中に増えた体重が産後減らないことを気に掛け、事実、過去の研究が、過度の妊娠期体重増加が、即時産後体重保持と関連していることを見出している。しかし、マウスモデルを用いた新たな研究で、カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部の研究者達は、長期産後体重増加が、貯留脂肪よりも母体エネルギー代謝の再プログラミングの影響が大きい可能性を示唆している。」

not so much ~ as ・・・ = 〜というよりはむしろ・・・

due not so much to retained fat as to reprogramming of maternal energy metabolism = 残留脂肪というよりは、むしろ母体エネルギー代謝の再プログラミングが原因している

due toのdueとtoの間にnot so muchとasが入り込んだ文になっている。

文中にparturitionが出てくるが、これはgiving birth(出産)のことである。

妊娠期に太るのは当たり前だが、出産後も太ったままだと晩年になって、心臓病や糖尿病の発症リスクが高まる。そういった意味からも、出産後、妊娠期に増えた体重を落とす必要がある。今回のネズミを使った研究では、脂肪内のestrogen signaling(エストロゲンシグナル伝達)の障害が、長期産後肥満の原因になっているらしいが、人間に当てはまるのかどうかは分からないようだ。結論としては、妊娠期の高脂肪食は控えた方がよいのかもしれない。

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