このブログはそもそもトランプ氏のことを書くために始めたブログで、当初は、テッド・クルーズ氏を応援していたんだけど、トランプ氏が共和党の大統領候補に指名されてからは、トランプ氏を応援していたことを覚えている。しかし、トランプ氏が2020年の選挙に負けてからは、ブログそのものを書く気がなくなり、まぁ、途中、ロシアとウクライナ戦争なんかを書いていたりはしてたんだけど、やはり、トランプ氏の敗戦は精神的なショックが大きく、ブログを書く気にはなれないでいました。
トランプ氏の再選
一度敗れた大統領がその後当選した例は、米国第22代・24代大統領を務めたGrover Cleveland(グロバー・クリーブランド)元大統領だけで、以来、実に122年振りの快挙ということになる。トランプ大統領の再選は、歴史的に見れば奇跡と言ってもいいだろう。2度の暗殺未遂を乗り越えた、78歳のトランプ大統領の不屈の闘志が、今回の軌跡を起こしたとも言えるだろう。トランプ大統領が暗殺されないことを心から祈っているが、ただ、今後の情勢は予断を許さないと言っていいだろう。
アメリカ史上最悪だったバイデン政権
バイデン政権は酷かった。酷過ぎた。トランプ政権時代、世界は平和を謳歌していたが、バイデン政権になってから、ロシア・ウクライナ戦争が勃発、さらに、イスラエルとパレスチナが全面戦争に陥り、今や、イスラエル・イラン戦争がいつ起こってもおかしくない状況である。トランプ政権時代は安定していた物価も、バイデン政権になってから、カーター政権に匹敵するインフレに陥り、世界中が、インフレに悩まされている現状だ。さらに、不法移民問題は、もはや、手に負えないスパイラル状態で、今回、トランプ氏が勝ったのは、この不法移民問題とインフレに拠るところが大きい。トランプ氏になれば、円高に向かうと思われるし、日本の物価高も落ち着くのではないだろうか。