1日3杯のコーヒーを飲むだけで飲まない人よりも長生きできる

画期的な研究が、1日約3杯のコーヒーを飲む人達が、コーヒーを全く飲まない人達よりも長生きすることを見い出しています。今回の画期的発見は、研究者達が、コーヒー摂取が死亡リスクに及ぼす影響を調査する目的で、英国を含む、欧州10カ国に住む、50万人以上のデータを分析している、この種類では最大のものとなる研究に由来しています。

コーヒー愛飲は長生きの秘訣

Drinking coffee reduces risk of death from all causes, study finds

Researchers from the International Agency for Research on Cancer (IARC) and Imperial College London found that higher levels of coffee consumption were associated with a reduced risk of death from all causes, particularly from circulatory diseases and diseases related to the digestive tract.

国際がん研究機関(IARC)とインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者達は、コーヒーの多量摂取が、あらゆる死亡リスク、特に、循環器系疾患と消化管系疾患によるリスクを減少させることに関連性があることを発見しています。

珈琲は健康に良い物質を多量に含む

Coffee is one of the world’s most commonly consumed beverages, with an estimated 2.25 billion cups drank around the world each day. It contains a number of compounds which can interact with the body, including caffeine, diterpenes and antioxidants, and the ratios of these compounds can be affected by the variety of methods used to prepare coffee.

珈琲は、世界中で毎日推計22億5000万杯飲まれている、世界で最も広く消費されている飲料の1つです。それは、カフェイン、ジテルペン、抗酸化物質を含む、身体と相互作用する多くの化合物を含んでいて、こういった人体に有益な物質の比率は、珈琲を飲む準備をする際に使われている、多種多様な方法によって千差万別になっています。

珈琲はとにかく健康に良い

Previous studies looking for a link between coffee consumption and health outcomes have revealed conflicting results, however, large studies in both the US and Japan have since revealed a potential beneficial effect of drinking coffee on risk of death from all causes.

珈琲摂取と健康転帰の関連性を詳しく調査している過去のいくつかの研究は、相反する結果を示していましたが、アメリカと日本で行われた大規模な両研究が、その後、コーヒーを飲むことが全ての死因リスクに対する、潜在的有益効果を明らかにしています。

In the latest study, published in the journal Annals of Internal Medicine, researchers have carried out the largest analysis of the effects of coffee-drinking in a European population – where coffee consumption and preparation methods vary, from an espresso in Italy, to a cappuccino in the UK – finding a similar association between consumption and mortality.

Annals of Internal Medicine誌に掲載された研究の中で、研究者達は、コーヒーの摂取と淹れ方が、イタリアのエスプレッソからイギリスのカプチーノまで多岐に渡る、欧州の人達の珈琲飲用の影響の最大規模の分析を行い、摂取と死亡率の間の類似の関連性を発見しています。

デカフェも効果がある

Following careful statistical adjustments for lifestyle factors such as diet and smoking, the researchers found that the group with the highest consumption of coffee had a lower risk for all-causes of death, compared to those who did not drink coffee. They found that decaffeinated coffee had a similar effect. However, consumption of caffeinated and decaffeinated coffee is not simple to separate, as they could not exclude that decaffeinated coffee drinkers may have been consuming caffeinated coffee as well in different periods of their life.

食事、喫煙などの生活習慣要素に対する、慎重な統計上の調整を行った後で、研究者は、珈琲を最も多く飲むグループが、コーヒーを飲まないグループと比べ、全死因リスクが低いことを発見しました。彼等は、デカフェコーヒー(カフェインレスコーヒー)が、似たような効果を持つことを明かしています。しかし、カフェイン入り・抜きのコーヒーを分離する事は、カフェインレスコーヒー愛飲者が、人生のどこかで、同じようにカフェイン入りコーヒーを愛飲している可能性もあるかもしれないので、簡単なことではありません。

コーヒーのどの成分が、肝臓や免疫系に好影響を与えているのかについては、今後のさらなる研究が必要なようです。カフェイン入り・抜きにかかわらず、1日3杯程度の、適度なコーヒー摂取が体に良いみたいですが、はっきりとそうだとは言ってはいません。残念ながら、あくまでも、可能性の話をしているだけです。さらに、ここには書かれていませんが、ダークチョコが身体に良くて、甘いミルクチョコがそうでもないように、コーヒーに砂糖やミルクを入れるのはNGかもしれません。ブラックで飲むのがベストな選択なんでしょうが、甘党の人間にはきついかもしれません。とは言っても、多くの研究が、適度にコーヒーを飲む事が、健康に良いと指摘しているので、デカフェでもいいから、あるいは、ミルクや砂糖も入れても飲んだ方がいいのかもしれません。自分は、甘ったるい珈琲牛乳にしないと、コーヒーは飲めません。