コーヒー人気でも喫茶店半減の理由は喫煙者が激減したから

この記事”コーヒー人気でも喫茶店半減なぜ“によると、平成の30年間で喫茶店の数が半減したらしい。その理由が何かと言えば、恐らく、喫煙者数もその30年間で激減しているからだろう。喫茶店で一服という喫煙者が減る一方で、煙草臭い所で珈琲を飲みたくないという嫌煙家が増えたということだ。そもそも、珈琲にこだわる人間は、珈琲の醸し出す香ばしい匂いに惹かれるので、煙草臭い環境で珈琲なんて飲みたくないはずだ。それはワインに対しても同じことが言えるだろう。喫煙可のフランス料理点が存在しないように、本当に心底珈琲にこだわる店であるならば、完全禁煙でなければならないはずである。

昨今、ファミレスでも完全禁煙の店舗が徐々に増えてきている。さらに、珈琲にこだわるファミレスも増えてきている。例えば、ジョナサンではカフェインレス珈琲が飲めるし、デニーズではセブンコーヒーが飲める。私のように、コーヒー牛乳好きには、ミルクを置いてくれるとよいのだが、現時点でミルクが置いてあるのは、私の知るところではココスとスタバだけである。ココスかスタバへ行けば、たっぷりミルクを入れたコーヒー牛乳が飲める。嬉しいことに、どちらも完全禁煙だ。

喫茶店は、最も多かった1981年の15万4630店から、2016年には6万7198店まで減少していると記事に書かれている。35年間で87432店も減ったことになる。恐ろしい数字だと言えよう。1981年と言えば、近所のどこの喫茶店に行ってもインベーダーゲームが置いてあった時代であった。私が下町に住んでいた頃、近所の駄菓子屋のもんじゃ焼きの鉄板が、いつの間にかインベーダーゲームの筐体に取って代わられ、気が付けば、駄菓子屋から喫茶店に鞍替えした店もあった。ノーパン喫茶なんていう下劣な喫茶店もあったほどだ(Gメン’75にノーパン喫茶殺人事件なんていうタイトルが存在する)。まさに喫茶店全盛時代だったと言えよう。俺のガキの頃は、喫茶店と言えば、煙草吸って、コーヒー飲んで、インベーダーゲームをプレイする場所だった。つまり、珈琲の味なんかどうでも良かった時代だったと言えよう。

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