that that that that that that thatを含む英文の意味

英語の言葉遊びに、I think that that that that that girl wrote on the blackboard is wrong. あの少女が黒板に書いたあのthatは間違いだと私は思います。というのがあります。唐突にthatが5つも並んで何のこっちゃと、パッと見は思いますが、まず最初のthatが接続詞で、次のthatが指示形容詞、次のthatが名詞(that)、次のthatが関係代名詞、最後のthatが指示代名詞であることが分かれば、あのthatとあの少女の間のthatが関係代名詞で、あの少女が黒板に書いたあのthatが導き出せます。

面白いのは、”that that that that that”でググると、9割近くが日本語サイトだということです。こんなくだらない言葉遊びをするのは日本人ぐらいということなのかとも思いますが、このサイトに、thatを11個使う英文が出ているので、日本人以外にも、こういう言葉遊びをするんだなぁと思ったわけです。

前記のサイトに載せられていた英文は、

It is true for all that that that that that that that refers to is not the same that that that that refers to. このthatが参照するこのthatが、このthatが参照するthatと同じではないのは、誰が何と言おうと本当です。

というものですが、最初のthatは、イディオムfor all thatのthat(代名詞)で、次が接続詞のthat、次が指示代名詞のthat、次のthatが名詞(that)、次のthatが関係代名詞、次が指示代名詞that、最後のthatが名詞のthatです。same thatのthatは名詞(that)、次が関係代名詞のthat、次のthatが指示代名詞、最後のthatが名詞のthatになります。教師が生徒に、テキストの英文を指差しながら、このthatは~、みたいな感じで説明していると思えば分かりやすいかと思います。

all thatには、そのほか、下記のようなイディオムが存在します。

for all that = それでも(やっぱり)、何と言おうと、詰まるところは、とは言うものの

all that =  とても、それほど、すばらしい、すてき、全て、not ~ all that = それほどでもない

and all that = その他もろもろ、その他何やかんやと、そんなところ

on top of all that = 挙句に、さらにその上

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