a little, little, a few, few, lots of, a lot of, many, much の意味と違い

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

a little, little, a few, fewとa lot of, lots of, many, muchを使う時に気を付けることは、lots ofはインフォーマル過ぎるので会話以外ではあまり使わない方がいいということ。a lot of も厳格なフォーマル英語が要求される場面では使用は避けた方がいいといこと。それと、much, little, a little (不可算名詞)、many, few, a few (可算名詞)、lots of, a lot of (可算/不可算名詞)ということ、much, many の使い方があいまいな場合は、lots ofかa lot ofを使っておけばまず間違いはないということです。lots ofとa lot ofは、ネイティブに好んで使われています。非常に多いと言いたい時は、so many, so much を使うのがベストです。

more than ever before/than ever beforeの意味・用法
イディオム、more than ever before = 今まで以上に、かつてないほどに、than ever before = これまでより、従来にも増してという意味で、more important than ever beforeなら、今まで以上に重要、これまでになく重要という意味になります。more famous than ever beforeは、従来に増して名が知れるといったような意味になります。
スポンサーリンク

a little, little と a few, few の違い

例えば little と few の違いの簡単な例として

1. He has already made friends.
2. He has already made progress.
3. He has regrets.
4. He has knowledge.
意味は、1が少しは友達ができた。2が少しは上達した。3はほとんど後悔していない。4はほとんど知らない。使い分けは修飾する名詞が可算名詞なのか不可算名詞かを知っていれば簡単なのですが、どっちなのか区別がつかない時はどうすればいいのか?という問題にぶち当たります。そういう時は名詞が複数形なのか単数形なのかを調べればいいだけで、語尾にsが付いていなければ特殊なケースを除けば不可算名詞と考えておいても間違いではないでしょう。

more than, over, less than, under, at least, at most, 以下、以上、未満
今日は inequality symbols (不等号)が、英語でどのように表現されるのかを調べてみることにしました。日本語だと、x>2(xは2より大きい)、x<2(xは2より小さい、xは2未満)、y≤3(yは3以下)、y≥3(yは3以上)、のように表現しますが、これが英語だとどういう英単語やイディオムが使われのかを見て行きます。

例えば food という単語はどうでしょうか?基本的には不可算名詞ですが、種類を表す場合に限り可算名詞扱いされます。a few foods (a few foods, such as hamburgers, pizza and pasta) とは言っても a few food とは言わないので、sが付いていなければ a little food, little food となるわけです。このサイトと特にこのサイトでかなり詳しく説明されています。

スポンサーリンク

many, much, lots of, a lot of の違い

I desperately need much advice from you guys. は 誤りで a lot of か lots of を使います。muchはインフォーマルな肯定文では使用しないという事を覚えておきましょう。このサイトで非常に詳しく説明されています。

nothing less thanとnothing more thanの意味・用例
nothing less thanは、オンライン版ロングマン現代英英辞典によると、〜以外の何ものでもない, 〜にほかならないと意味が定義されていて、His rescue is nothing less than a miracle. 彼の救出は奇跡以外の何物でもない。という例文が掲載されています。

We usually use a lot of and lots of rather than much and many in informal affirmative clauses:

There are a lot of monuments and a lot of historic buildings in Rome.

Not: There are many monuments and many historic buildings in Rome.

She gave me a lot of information.

Not: She gave me much information.

ここら辺の感覚はノンネイティブには難しいかもしれませんね。どっちでもええやんというのが正直な感想で、何故ならフォーマルな時は much, many を使ってもいいらしいからです。

イディオム more than meets the eye 意味、例文
more than meets the eye というイディオムを、The Transformers: More Than Meets the Eye というアメリカで連載中の comic (漫画)で偶然見かけました。more than meets the eye ってどういう意味?と聞かれたら、more than ~ = ~以上の、meet the eye = 目に映るを足した目に映る以上のという意味だよと答えれば無問題です。

In affirmative clauses we sometimes use much and many in more formal styles:

There is much concern about drug addiction in the US.

He had heard many stories about Yanto and he knew he was trouble.

In informal styles, we prefer to use lots of or a lot of:

I went shopping and spent a lot of money.

Not: I went shopping and spent much money.

スポンサーリンク

much, little, a little 副詞用法

a lot, lotsにも副詞的用法があります。
He talks (a little, little, lots, a lot, much). 意味はそれぞれ左から、少しは喋る、ほとんど喋らない、他はよく喋るになります。a little と little にはニュアンスの違いがあり、a little にはポジティブな意味合いがあるのですが、little にはネガティブなイメージがあります。日本語で言うところの少しはあります(a little)、ほとんどありません(little)という感じです。このサイトが大変参考になります。lots, a lot, much にはそのようなニュアンスの違いはありません。He talks little. よりも He doesn’t talk much. とやるのが普通というか主流みたいです。

couldn't care less vs. could care less 意味、違い、使い分け
イディオムcouldn't care lessとcould care lessの意味と違いと使い分け方を調べてみました。先ず、I couldn't careless.と、carelessとcare lessを間違えないように注意が必要です。careは動詞、carelessは形容詞なので、carelessだと文に動詞が存在しないので文自体が成り立ちません。
スポンサーリンク

a lot of, lots of を使うべき

ただ、ありがとうを考えた場合、thanks a lot, thanks lotsよりもthank you (so, very) muchの方がフォーマルなのは言うまでもないでしょう。ありがとうにはその他にも、thanks much, many thanks, much appreciated (I appreciate your kindness), much obliged (I am obliged to you)等色々あるのですが、殆どの場合、thanks, thank you だけで用は足ります。

どういたしましての方は、You are welcome, Not at all, Of course, Don’t mention it, It’s nothing, no problem, my pleasure, sure, any time, That’s OK, glad (happy) to help が月並みな言い方で、You betcha (You bet), no worries, no sweat, no biggie, You got it, forget about it, prego, De nada, みたいな言い方もあります。

There is more than one or there are more than one
There is more than one or there are more than one これも一見非常に単純な問題なように見えます。more than oneは、2個以上という意味なので、主語は複数形です。従って、subject-verb agreement(主語・動詞一致)の観点からThere are が正解のように思えます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク