肥満は万病の元:勤勉・誠実な人ほど体重差別をする傾向が強い

この記事”Personality type could shape attitudes toward body weight of others, researchers say“にweight discrimination(体重差別)という言葉が出てくるが、ほとんどの人間は、自分の体重は自分でコントロールできるのだから、差別には当たらないのではないだろうかと思うのは私だけだろうか。肥満体型は万病の元とも言われているので、むしろ、肥満解消のためにもデブをデブと言うのは正しいのかも知れない。

上記の記事内に以下の一節がある。

“Individuals who are higher in neuroticism hold more negative attitudes about obesity, they show more phobia toward weight, they talk more negatively about their body to their friends and around their children, and they are more likely to perceive weight discrimination,”

「神経症性向が高い人々は、肥満に対してより否定的な考えを持ち、彼等は、体重に対してより恐怖を示し、友人や子供達の前で自分達の体型についてより否定的に話し、体重差別に敏感である。」

Five Factor model of personality (性格特性5因子モデル)の5因子とは、conscientiousness (誠実性、勤勉性), agreeableness (調和性), openness (開放性), neuroticism (神経症傾向、情緒不安定性) and extraversion (外向性)のことであるが、これによってデブに対する受け取り方の違いが生じるらしい。神経症傾向の高い人は、自身の体重のことを気にし、周囲の自分の体型を見る目に怯える傾向を示すようだ。その一方で、誠実性の高い人は、勤勉であるが故に、肥満になりにくく、他者の肥満に対して軽蔑的感情を持つようになるっぽい。勤勉な理想体型の人々にとって、デブは怠惰で不誠実のように見えるのだろう。

体型で人を小馬鹿にするのは良くないが、肥満が三大成人病の原因にもなっている現実を鑑みれば、肥満体型の人に「ピザデブ痩せろや」と言うのは、一種の愛情表現なのかもしれない。そう思える今日この頃である。

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