リベラルフェイクニュースメディアは、あたかもトランプ大統領が劣勢で再選が危ぶまれているかのようにフェイクニュースを垂れ流していますが、2016年に唯一、氏がペンシルベニア州、ミシガン州、ウィスコンシン州で勝利することを見事に大的中させた世論調査人によると、今回もトランプ大統領が勝利するだろうことを断言しています。トランプ氏勝利は確実のようです。
security momが大きな鍵を握っている
今回の大統領選挙の争点は、COVID-19、ヘルスケア、エコノミーの3点だと言われていますが、個人的には、2004年の大統領選挙のように、security momが大きな鍵を握っていると見ています。security momは、トランプ大統領を忌み嫌っているとフェイクニュースメディアが喧伝しているsuburban momのことなのですが、この安全第一母親達は、2004年の選挙の時もイラク戦争を始めたブッシュを忌み嫌っていましたが、最終的には安全第一で鼻をつまみながらブッシュに投票したと言われています。今回もそうなるだろうことが多くの鋭敏かつ偏見のない政治識者達によって予想されています。
NC、WI、AZがトランプ氏再選の鍵を握っている
先ず10月24日現在のElectoral college mapを見てみます。
Electoral votesは、トランプ氏の234に対してバイデン氏が178なので、現状ではトランプ氏が圧倒的に有利だと言えます。とは言っても、tossup statesに関してはどっちに転ぶか全く分からないので、現状では、まだまだトランプ氏安泰という状況ではありません。しかしながら、氏がノースカロライナ、アリゾナ、ウィスコンシンで勝利出来れば、electoral votesが270になって氏の勝利が確定します。つまり、トランプ氏は、ペンシルベニア州、ミシガン州で勝利する必要がなくなることになります。なので、バイデン氏よりもトランプ氏の方がはるかに優勢であることが分かるかと思います。
トランプ氏は360 electoral votesを獲得する
個人的な見解を言えば、トランプ大統領は以下のように360 electoral votesを獲得するだろうと予想しています。
ただの願望だろうと言われればそれまでなのですが、今回の選挙においては、ラテン系、アフリカ系アメリカ人男性のトランプ大統領支持がかなり高くなるだろうことが予想されています。特に、ラテン系の最終的な氏への投票率は50%を超えるとさえ言われている程です。何故そうなるのかと言うと、彼等は社会主義者を殊更忌み嫌っているからで、特にキューバ系アメリカ人に関してはその多くがトランプ氏支持に回っています。そういう訳で、フロリダとジョージアはトランプ氏にとっては安牌となっています。ただ、民主党のお家芸である不正行為のことも考慮にいれなければならないので、民主党の不正行為には注視が必要なことだけは確かです。
民主党が得票数で共和党を上回る可能性
トランプ大統領が270 electoral votesで勝利すると仮定した場合、最終的な得票数は、バイデン氏の7000万票に対してトランプ大統領が6500万票という可能性も出てきます。こうなると、民主党は大騒ぎするかもしれません。バイデン候補も敗北宣言をしないだろうと思われます。全米がカオス状態に陥るだろうし、民主党が暴力革命に訴える可能性さえあります。そうなると第二次南北戦争ということになりますが、そういうことにならないように祈るしかありません。一番いいシナリオは、トランプ大統領が圧勝して再選を果たすことです。1つ確実に言えることは、下院は100%共和党が過半数を奪回するので、民主党が大統領府と上院を抑えたとしても、社会主義革命のようなラディカルな変革はできないということです。それだけは唯一の救いであると言えます。