研究が足りないはunderstudied or under-studied?

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understudyが、代役、代役を務める、といった意味になるのは初耳でした。under studyが研究中というのはさすがに分かるのですが、英単語understudyは普通に考えれば、研究不足という意味になるのは自明の理なのに、辞書的な意味はそうなってはいません。何か納得がいかないので調べてみることにしました。

学ばずに自然に会得した以外のunstudiedの意味
自然に身についた、学ばないで会得した、自然の、気取らない、準備なしの、以外のunstudiedの意味を調べてみました。以前も、understudiedの代役・代理以外の意味を調べたのですが、今回のunstudiedも似たような意味であることは容易に想像が付きます。
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understudyは研究不足じゃない?

understudied population

It’s incorrect English. If anyone said it was correct English, I’d say it was sloppy at best.
You could say ‘Little research has been done on adolescents in minority groups.’ An understudy in the theatre is someone who deputises for an actor/actress when he/she falls ill.

「それは間違った英語です。もし誰かがそれが正しい英語だと言った場合、私なら、それは、せいぜい、いい加減な英語だとしか言えません。少数派集団の若者に関する研究はほとんど行われていない、と言う事ができます。演劇における understudyは、俳優や女優の病欠時に代役を務める人のことです。」

understudyを研究不足という意味で使うのは、誤った英語か、どう贔屓目に見ても、ずさんな英語のようです。もちろん、1人のイギリス人ネイティブの意見なので、それがそのまま一般論として当てはまるとも言えませんが、とは言っても、英和辞書にも、英英辞書にも全く載っていないので、やはり間違いなのかもしれません。

go all in はどういう意味?
今回はイディオム、go all in について調べて行きたいと思います。go all out なら、全力を尽くす、総力を挙げる、本気を出す、とにかく頑張る、最後の最後まで諦めない、出し惜しみしない、といった意味になります。go for it は、目標に向かって進む、一か八か挑戦する、頑張ってとにかくやってみる、のような意味になります。
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実際に研究不足の意味で使われている

Synthetic chemicals understudied drivers of environmental change 「合成化学物質は研究不足の環境変化の要因」

実際に、研究が足りない、研究不足な、といった意味で使われているわけですが、なので、必ずしも間違った英語とは言い切れないような気がします。直感的には、understudy はどう考えても研究不足で、代役を務めるとかにはなりません。でも、辞書的な意味はそっちの方です。

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under-studyが正解らしい

understudied or under-studied?

I would say it is a single word, under-studied, and in general these prefixes over- and under- meaning “too much” or “too little” can be hyphenated or not, your choice. In this particular case the hyphen is strongly advised, to differentiate it from the fused understudied meaning “be available as understudy for an actor”.

in no time, at no time 意味と違い、think better of 意味
in no timeとat no timeは紛らわしいイディオムです。in no timeが瞬く間にといったような意味なのに対し、at no time = neverで、全く意味が違ってきます。think better ofという熟語も意外と曲者で、on second thought(考え直して)という意味の他に

「それは単語under-studiedで、一般的に、こういった多過ぎや少な過ぎを意味する over- やunder- は、好みで、ハイフンでつないだりつながなかったりできます。今回のような事例においては、”役者の代役として利用可能”という意味の、ハイフン無しの understudiedと区別するために、ハイフンを付けることが強く推奨されます。」

研究不足といった意味で使う場合は、ハイフンを付けたunder-studiedを使うことが望ましいようです。確かにunderstudiedだと、代役とか代役を務めると混同してしまいます。ただ、ここでもやはり、under-studiedであっても使わないという人が存在します。

I think here I would not use under-studied to avoid confusion, I would rather use something like “the consequences . . . . have not been studied sufficiently.”

「私なら混乱を避けるためにunder-studiedは使わずに、”その結果は・・・、十分には研究されていません”といったような類のものを使います。」

understudied, under-studiedは、研究不足といった意味では使われるべきではないという、あるいは、そういう使い方は誤りだという意見が結構あるので、使わない方が無難かもしれませんが、しかし、実際に使われているケースも多々見受けられるので、何とも言えません。個人的には、understudiedは研究不足だろ!って思うので、使われて然るべきだと思います。

lie, lay, lie low, lay lowの意味、違い、覚え方
ネイティブも頭を悩ます、lie, lay, lie low, lay lowの意味と違いを考察します。基本的には、layが他動詞であることと、lie-lay-lain、lay-laid-laidの三つさえ押さえればばっちりです。手っ取り早く覚えるには、とりあえず下の表を頭に焼き付けて丸暗記してしまうのも手かもしれません。
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