プーチン一覧

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ウクライナ軍は近日中にドンバスで大規模な反抗作戦を開始する

ウクライナ軍は、5月9日のロシアの対独戦勝記念日にドンバス戦線で大攻勢をかけてくると思われます。イジュームのロシア軍は、補給路確保に四苦八苦している最中で、ウクライナ軍の巧みな機動防御とヒットエンドラン戦法(一撃離脱戦法)に翻弄されて、大損害を出してるにもかかわらずほとんど前進できていない状態が数週間続いています。

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ウクライナ戦争はプーチン氏による露軍粛清が目的

イジューム周辺に展開する3~4万人のロシア軍が、ウクライナ軍の機動防御によって南進を阻まれている中。ウクライナ軍による精密砲撃により、イジュームにある露軍の指揮所が粉砕され、100人以上の戦死者が出ているようです。この戦死者の中には、アンドレイ・シモノフ少将をはじめとした相当数の上級指揮官が含まれているとのことです。この攻撃が、イジュームにおける露軍の今後の動きに多大な影響を与えるだろうことは想像に難くありません。

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シンドラーのリストの赤い服の少女がウクライナ避難民を援助

1993年に上映されたスティーブン・スピルバーグ監督の不朽の名作Schindler's List(シンドラーのリスト)に出演していたあの赤服の少女が、現在ポーランドでウクライナ避難民の援助をしているというニュースを見て、感動のあまりキーボードを叩いている次第です。

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プーチン氏がウクライナの次に狙うターゲットは?

西側は、プーチン氏の野望をウクライナで打ち砕くという名目で、形振り構わず全力でウクライナを支援しています。ゼレンスキー大統領も、この戦いはウクライナのためだけではなく、バルト三国、ジョージア、モルドバといった、プーチン氏が次に狙うだろうと思われる国々のための戦いであると言っています。西側の首脳とゼレンスキー大統領は、この戦いは民主主義を守るための戦いだと言っています。

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ゼレンスキー大統領がロシアが核兵器を使用する可能性を示唆

ゼレンスキー大統領がCNNのジェイク・タッパーとのインタビューで、プーチン氏が戦術核兵器を使用する可能性を示唆しています。黒海艦隊の旗艦である巡洋艦モスクワを、ウクライナ軍のネプチューン対艦ミサイルによって撃沈されたことで、プーチン氏が核兵器を使用する可能性が高まったのは確かでしょう。

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プーチン氏が敗北を認めるまでウクライナ戦争は終わらない

ウクライナ戦争は、残念ながら、プーチン氏が敗北を認めるまで終わりません。ロシア軍は未だにウクライナ東部の制空権を掌握出来ていないし、黒海の制海権にしても、黒海艦隊旗艦モスクヴァがウクライナ軍のネプチューン対艦ミサイルによって撃沈されてしまったことを考えると、必ずしも完全掌握しているわけではなさそうです。

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ゼレンスキー演説中にネオナチ登場でギリシャ人激怒

ゼレンスキー大統領がギリシャ議会で行った演説に事もあろうにネオナチアゾフ大隊の構成員が登場したので、ギリシャ議会がパニック状態に陥ってしまったようです。ギリシャは第二次大戦中ナチス・ドイツの支配下にあったという忌まわしい過去があるだけに、ナチスに対する嫌悪感が人一倍強いようです

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ウクライナの命運を決する戦いが始まろうとしている

ウクライナ軍はキエフ全域を解放した後、怒涛の勢いで北部に展開していたロシア軍をウクライナ領内から駆逐しています。ベラルーシにほうほうの体で撤退したロシア軍は東部に転進予定ですが、兵員と装備の損失がひどいので部隊の補充に相当な時間を要するだろうと見られています。さらに、ウクライナ軍はウクライナ北東部ロシアとの国境付近に位置するスームィも奪還しています。北部、北東部で戦略的フリーハンドを得たウクライナ軍は東部攻勢に向けて準備を着々と進めています。NATO軍も戦車・装甲車を含めた莫大な量の兵器をウクライナに供給しています。

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このままウクライナでの戦争が続くとどうなるのか?

ほとんどのNATO加盟国が、露烏戦争の対話による早期停戦を考えてはいないように見えます。ウクライナも武器をもっとくれとNATOに要求するだけで対話による解決を本気で考えているようには見えません。つまり、ロシアがウクライナ領内から完全撤退するまで戦争が続く可能性があるということになります。

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キエフ包囲に失敗したロシア軍がドンバス包囲を目論む

ロシア軍が弱いという人は、先ず、ロシアの国力を全く理解できていません。ロシアという国が、GDPが1.7兆ドルでブラジル程度、人口は1億4600万人で日本より2000万人多い程度の国だということを知っておく必要があります。

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