heart & mind:気力・気持ちの気は心のことなのか?

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気持ちの気とは何なのか?気は持ちようと言いますが、気とは一体何なのか?気になったので早速ググてみると、心、精神、感情みたいな意味だと出てきたのですが、やる気はあるは、やる気持ちはあるという意味なのか、それとも、やる気力はあるなのか、どっちなのか、または、どっちでもいいのか分かりません。気持ちは心(heart)で、気力は精神力のことなので、この場合の気は精神(mind)を意味するだろうと思われます。心の中ではやりたい、あるいは、やる気力はあるみたいな違いかもしれません。病は気からの気は、明らかに精神のことを言っています。何故なら、ストレスが身体に悪いと言われていて、ストレスは圧倒的に精神的なものが大きいからです。

1日たった25分のハタ・ヨーガや気づきの瞑想が脳機能を向上させる
ハタ・ヨーガとマインドフルネスメディテーション(気付きの瞑想)の短時間練習が、脳機能とエネルギーレベルを有意に向上できることを、ウォータールー大学による新しい研究が示しています。ハタヨガか気付きの瞑想を、1日たった25分行うことで、脳の実行機能、目標指向行動と関連がある認知能力、(膝蓋腱)反射的な感情反応、習慣的な思考
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気は心(It’s the thought that counts)

気は心という言葉があります。気がmindで心がheart、相手をmindするそのheartにこそ本当の価値があるという意味のようです。そのmindとheartの微妙な関係を示す名言があります。

“The resting place of the mind is the heart. The only thing the mind hears all day is clanging bells and noise and argument, and all it wants is quietude. The only place the mind will ever find peace is inside the silence of the heart. That’s where you need to go.”

– Elizabeth Gilbert, Eat, Pray, Love

“気が休まる場所は心です。朝から晩まで、気が唯一耳にする事と言えば、ベルが鳴る音、周囲の雑音、言い争いくらいで、気が本当に欲しいのは静寂なのです。気が安らぎを見出だせる唯一の場所は心の静寂の中です。そこがあなたが行く必要がある場所でもあります。”

気が休まらない、あるいは、気が滅入るのは、つまらない些細なことを頭の中であれこれ考えてしまうからです。この名言は、頭の中を空っぽにして何も考えなければ、自ずと心も平安になるということを言っているんだと思います。例えば、都会の喧騒を離れて、温泉に命の洗濯をしに行くことが、まさにこのことを体現していると言えます。

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ことわざ、”気は心”には、気の持ちよう次第で心が落ち着くという意味もあります。この場合も、心は気持ちのことなのでheartを意味し、気はmindを意味します。mind controlという言葉は存在するのにheart controlが存在しないのは、人の心はコントロールできないからです。本当の愛はお金では買えないのと一緒です。お金で買った偽りの愛は、金の切れ目が縁の切れ目で、お金が尽きれば愛も尽きます。この場合の本物の愛とは、もちろん心の愛(心底愛するの愛)のことです。

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愛するとは心から相手を敬う事

To love is to admire with the heart; to admire is to love with the mind
愛するとは心から敬うこと、敬うとは精神的に愛すること

これは、Theophile Gautier(テオフィル・ゴーチェ)の名言ですが、相手を愛するということは相手を敬うことで、相手を敬うということは、肉体的にではなく、精神的に相手を愛するということを言っています。いわゆる、platonic love(精神的愛)のことです。たぶん。

この場合、heartはハート(心)、mindは精神を意味しています。頭で考えるのではなく心で考えろという名言の、心で考えろはthink with the heartです。ハートに訴えるとは、人は頭で考えると理屈っぽくなってダメなので、心で考えてみてということで、頭でっかちは、やたらと規則や法を振りかざしますが、そういう事務的にしか物事を考えられない人達には、have a heart!(情けを持て)と言ってあげるのがいいのではないでしょうか。One good turn deserves another. (恩をもって恩に報いる、情けは人のためならず)というやつです。人は所詮1人では生きていけないわけですから。

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heart and mind

heart and mind or hearts and mindsはどのように訳せばいいのか?

Ah, yes, that’s what will win the hearts and minds of voters on all ends of the political spectrum: an ad highlighting “the failures.”

Democrats Devise KILLER Plan to Stop Trump Dead in His Tracks at the State of the Union

うん、そうだね、それが右派左派中道の支持を勝ち取る物だね。失敗を強調した広告が。

うん、そうだね、プロテインだね!みたいな訳が最適です。win the hearts and mindsは、心をつかむ、支持を勝ち取るみたいな訳になっていますが、このhearts and mindsを直訳しようと思うとかなり難しいです。heartsは心でいいとしても、問題はmindです。全有権者のハートとマインドを勝ち取る(獲得する)でもいいかもしれませんが、ググったら、ロングマン現代英英辞典に、We must win the hearts and minds of ordinary voters. 我々は一般有権者の心と知性に訴えなければならない。というのが載ってました。hearts and minds = 心と知性と訳しています。heartとmindの両方を心と訳して、心を掴むという訳もありですが、heartが有権者のハート(感情)に訴えかけるとしたら、mindは有権者の思考(頭)に訴えかけると訳す必要があるので、確かに、有権者の心と知性に訴えかけるが適訳なのかもしれません。最後にPediaa.Comのheartとmindの定義を載せておきます。

The main difference between heart and mind is that the heart, figuratively, is believed to be related with the emotional sentiments while the mind is believed to be related mostly with rational thinking.
Difference Between Heart and Mind

ハートとマインドの主な違いは、比喩的に言えば、ハートは情緒的な感情と関連していると考えられているのに対し、マインドは主に合理的思考と関連していると考えられていることです。

嫌な出来事をいつまでも気にするのは体に良くない
生きていれば、嫌なことの100や200はあるものです。少なくとも数千を遥かに超える胸糞悪い経験をほとんどの人がしているはずです。特に、ストレスの溜まる仕事をしている人は、ストレスと付き合うのが大変だと思われます。例えば、物心がついてから1日10のへこむ経験を50年間し続けたとすれば、その数は365000にもなります。
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