オワコンジャパンでは猛烈な勢いで未婚率が上昇しています。他にも、生活費、非正規社員、外国人労働者、公務員の犯罪、国の借金、日銀資産、廃墟、庶民の税負担、高齢者、子無し世帯、貧困世帯、貧困予備世帯、公務員の収入、家族のいざこざ等が怒涛の勢いで増えています。まさに終わった感しかない末期的な酷い有様です。
未婚率上昇の原因はろくな男がいないから
この記事”Do unmarried women face shortages of partners in the US marriage market?“に以下の一節があります。
One explanation for declines in marriage is a shortage of economically-attractive men for unmarried women to marry. Indeed, a new study published in the Journal of Marriage and Family reveals a significant scarcity of such potential male spouses.
結婚の減少の1つの原因は、未婚女性を結婚したいと思わせる経済的に魅力のある男が不足していることにあります。実際に、結婚と家族ジャーナルに掲載された新しい研究が、そのような男性結婚相手が著しく不足していることを明らかにしています。
先進国と新興国で深刻化している未婚率の上昇の原因は、経済的に魅力がある男が激減したことが原因の1つであるようです。99%の原因はそれに尽きるとしか言えません。要は、結婚に値する男がいないということで、結婚に値する相手がいないことが女性を結婚に躊躇させてしまっているということです。記事はあくまでもアメリカの話ですが、我が国日本のまともな男不足は先進国一深刻だろうと思われます。
結婚は金ではないとは言うけれど
“Marriage is still based on love, but it also is fundamentally an economic transaction. Many young men today have little to bring to the marriage bargain, especially as young women’s educational levels on average now exceed their male suitors.”
結婚は今でも愛がベースではあるのですが、基本的には経済的な取り引きでもあります。今日の多くの若い男性は、殊に、現在の若い女性が男性求婚者よりも平均して教育レベルが高いので、結婚交渉の場に持ち込める者がほとんどいません。
女性という生き物はとにかく見栄っ張りな生き物なので、ほとんどの女性は自分以外の女性よりも大きな家に住んで、豪華な服を着飾って、高価な高級車に乗って、高額の装飾品を身に着けて、学費の高いカルチャースクールに通って、ファーストクラスで超高級ホテルに宿泊する海外旅行を年数回して、週末は超高級レストランでグルメに舌鼓を打つ生活を望んでいます。そういう女性の欲望を満たせる男性がほとんどいないので、多くの女性は理想よりも数段劣る低スペックの男で妥協しているのが現状です。日本の未婚女性にとって不幸なのは、この国には、低学歴・低収入、無職・無収入、不細工・ちび・でぶ・はげなくせにプライドだけはやたら高い独身男性で溢れかえっているということです。