熟語 – consist, burst, come up, call to – イディオム

英熟語には非常に紛らわしい組み合わせが存在します。例えば、deal in (扱う、論じる、商う)、deal with (処理する、取引する、料理する)の区別はとっさにはつき難いです。in time (時間内に、間に合って)、on time (定刻に = punctual, on schedule)は定番中の定番です。be anxious for (切望している)、be anxious about (心配している)も for, about の違いでこれだけ意味が違ってしまいます。

hit the ground running 意味、learning curve 意味
hit the ground runningを直訳すれば地面に当たって走る、learning curveは学習曲線となります。学習曲線を調べたらwikiに、学習曲線とは練習量と反応時間の関係を表す曲線であると出ていました。学習時間と習得度をグラフ化したものらしいです。記事中の文章に当てはめてもいまいちしっくり来なかったのでさらに調べてみると、習い始めは習得度も高いが

be used to (慣れている = be accustomed to)、used to (昔は~していた、以前は~だった)もかなり紛らわしいです。他にも、be familiar with (~に詳しい)、be familiar to (~によく知られている)も基礎英語ではありますが、どっちがどっちだか分からなくなる時が多々あります。今日は試験問題に頻出する難解で紛らわしい英熟語に焦点を当ててみました。

スポンサーリンク

consist (in, of, with)

consist in (ある)、consist with (両立する、一致する)、consist of (~で構成される)も非常に紛らわしい熟語です。それだけに受験や試験に頻出しています。ただ、consist with は古めかしいフレーズであると言われています。

Her social success consists in her hard work ethics.
彼女の社会的成功は彼女の勤勉倫理観にある。

The information perfectly consists with her account.
その情報は彼女の説明と完全に一致している。

Water consists of hydrogen and oxygen.
水は水素と酸素で構成されている。

in no time, at no time 意味と違い、think better of 意味
in no timeとat no timeは紛らわしいイディオムです。in no timeが瞬く間にといったような意味なのに対し、at no time = neverで、全く意味が違ってきます。think better ofという熟語も意外と曲者で、on second thought(考え直して)という意味の他に
スポンサーリンク

burst (in, out, into,with)

burst in (押し入る、邪魔をする)、burst out (突然~し出す、絶叫する)、burst into (突然~し始める、乱入する)、burst with (~でいっぱい)、burst out 動名詞、burst into 名詞、と覚えておく必要があります。She burst out speaking. = She burst into speech. 彼女はいきなり話始めた。

She burst out crying. 彼女は突然泣き出した。

She burst into tears. 彼女は突然泣き出した。

Autumn leaves burst with color. 紅葉は色とりどり。

He burst in on our conversation. 彼は我々の会話に割って入った。

in the offing, off coast 意味
in the offing, off coastのoffには色々な意味があるのですが、意外と盲点なのが、離れる(動詞)、沖に、沖で(前置詞)という意味で、例えば、The mysterious ships appeared off the coast of Japan.なら、謎の船団が日本沖に姿を現した。一方、The mysterious ships are in the offing.なら、謎の船団が沖合からこっちに近付いて来ている。といった意味なります。
スポンサーリンク

come up (for, with, to)

come by (立ち寄る、入手する)、come up for (出馬する)、come up with (思い付く、追い付く)、come up to (匹敵する、応じる)

He came up. 彼がやってきた。He came up to my house. 彼が私の家にやって来た。 The issue came up. 問題が取り上げられた。The issue will come up for discussion at the next meeting. その問題は次の会議の議題です。前置詞が come up の後に続いても意味が変わらない場合と、完全に意味が変わる場合がありますが、come up for (出馬する)のように意味が変わる句動詞(動詞+副詞+前置詞)を三語句動詞(three-word phrasal verb)と呼びます。

He comes up for reelection. 彼は再選挙に出馬します。

He came up with a great idea. 彼は凄い考えを思い付いた。

The mass never comes up to the standard of its best member, but on the contrary degrades itself to a level with the lowest. – Henry David Thoreau
集団というものは、絶対にそれの最良の構成員の標準には達しない、しかしそれどころか、最悪の構成員のレベルまで自身を貶めてしまうものです。 – ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

more than, over, less than, under, at least, at most, 以下、以上、未満
今日は inequality symbols (不等号)が、英語でどのように表現されるのかを調べてみることにしました。日本語だと、x>2(xは2より大きい)、x<2(xは2より小さい、xは2未満)、y≤3(yは3以下)、y≥3(yは3以上)、のように表現しますが、これが英語だとどういう英単語やイディオムが使われのかを見て行きます。

人間は集団になると非常に醜くなるという事を言っています。一人では怖くてできなくても、みんなでやれば怖くないという群集心理は非常に危険です。mob rule (衆愚政治)という言葉があるように、群集心理は時として、とんでもない政権を誕生させてしまう危険性を孕んでいるからです。

参考サイトHow to use separable three-word phrasal verbs with the object is a pronoun

スポンサーリンク

call (in, on, by, about, up, for, at…)

call in (呼ぶ、求める、立ち寄る、回収する)、call to (声をかける)、call on (訪ねる、求める)、call by (立ち寄る)、call about (電話する、訪問する)、call up (電話する、思い出させる、招集する、提案する) call for (呼ぶ、求める、電話する、命じる、立ち寄る)、call at = call into (ちょっと立ち寄る) 、call down (命じる、叱る、下に向かって叫ぶ、神に祈る)、call back (電話をかけ直す、呼び戻す、再訪する、取り消す)、call forth (生じさせる、呼び起こす)、call off (中止する、断る)、call over (呼び寄せる)、call it a day = call it a night 今日(今夜)はこれでお終い。call it quits これでお終い。きりがないので、call については次回に詳しくやろうと思っています。call 関連の熟語は非常に種類が多くて、わけが分からなくなる時が多々あります。

on hand/in hand/at hand/to handの意味・違い・用法
on hand, in hand, at hand, to handは、どれも似たような意味に思えますが、米語と英語の違いだけではなく、微妙なニュアンスの違いがあります。(何かが)手元にある。といった意味がこれら4つのイディオムに共通しています。dictionary (on, in, at, to)handは、どれも手元の辞書と訳して問題ありませんが、実際には、米語、英語による違いが存在します。
I cannot call to mind her name. 彼女の名前が出てこない。

I called to ask her a question. 聞きたい事があったので彼女に電話した。

I called to her, but she didn’t hear me. 叫んだが、彼女には聞こえなかった。

I called her, but she didn’t answer. 彼女に電話したが、電話に出なかった。

call to = call out to = shout 大声で名前を呼ぶ、叫ぶ、声をかける、call は電話する、呼ぶ、という意味で、call to は名前を大声で呼ぶ(聞こえるように叫ぶ)という意味になります。I called to ask her out. 電話で彼女をデートに誘った。のように、call to不定詞は、~する為に電話する、という意味になります。I called her to my office. 彼女を私のオフィスに呼んだ。call, call to は紛らわしいので注意が必要です。

参考サイトI call to/call him
参考サイトcall

スポンサーリンク
スポンサーリンク