自分は不幸だと思う人は幸せな人達のブログを見ない方がいい

不幸な境遇にある人達が、この世の春を謳歌している幸福の絶頂にいる人々のブログを見続けた場合、彼らの恵まれた境遇への嫉妬や絶望感に苛まれたり自己嫌悪に陥ったとしても何の不思議もありません。世の中のあまりの理不尽さに嫌気が差して、最終的に鬱症状を発症する可能性すらあることが今回の新たな研究によって示唆されています。

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幸せを謳歌している人達のサイトを見るのは危険

この記事”Depressed by Facebook and the like“を読むと、人間の幸せとは一体何なのかということを改めて考えさせられます。この記事の要旨は以下の一節に集約されています。

Great holiday, fantastic party, adorable children, incredible food: everyone shows their life in the best light on social networks. Those who take a look around on such sites can find that their self-esteem takes a hit as it seems as though everyone is better than them. Users who use social networks passively, i.e. do not post themselves, and tend to compare themselves with others are in danger of developing depressive symptoms.

夢のような休日、超派手なパーティー、可愛らしい子供達、信じられないくらい美味そうなご馳走など、誰もが自分達の最も良い側面をSNSで見せびらかしています。そういったサイトをサーフィングしている人達は、誰もが自分達よりも恵まれた生活をしているかのように見えることで、自分達の自尊心を傷付けていることに気付かされます。SNSを受け身で使う、すなわち、ROM専かつ他人と自分を比べる傾向が強いユーザー達は鬱症状を発症する危険性があります。

不幸な人々は、これでもかと幸せアピをしている人達のサイトを覗かない方が身のためのようです。幸福の絶頂にいる人間と、不幸のどん底に喘ぐ自分を比較することで、そのあまりの格差に絶望するだけです。不幸な人々は、自分より不幸な人々を見て、自分はあの人達よりましだと思うことで、自尊心を維持することが重要です。

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不幸な人はガス抜きが必要

SNSに自分のことを書かないというのは、書くに値するイベントが何もないということを意味しています。自分のサイトに載せる写真がないので、書きたくても何も書けない不幸な状態にいることを示唆しています。可愛い子供もいなければ、恋人や異性の友達さえもいない、海外でバカンスをエンジョイするとか、超高級レストランでグルメに舌づつみを打つといった贅沢をできない人達は、そういったリア充達の人生の充実っぷりに絶望感を抱く傾向があるようです。そういう寂しい人達の多くは、匿名掲示板等で、妄想・願望を書き込むことで自尊心を維持したりしていると言われていて、そういった匿名サイトに書かれるリア充アピのほぼ100%が虚言だと指摘されている程です。つまり、匿名サイトで何の脈絡もなく突然プライベートを語り出す人達は、現実社会では可哀想な人達である可能性がかなり高いということになります。確かに、リア充が、匿名掲示板でプライベートを語る必要など微塵もないですし、SNSで写真付きでリア充っぷりをこれでもかという程自慢するか、もしくは、リアル世界で友達同士で目一杯盛り上がっていればいいだけの話しです。そういうことが出来ない寂しい人達が、匿名サイトにおいて、自分のあまりにも惨めな現状に対して、偽りの自分を演じることでガス抜きをしていると指摘されています。

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あくまでも自分が人生の主役

結論としては、幸せ自慢のSNSには近付かないことが一番で、自分は自分他人は他人と割り切って生きていくしかありません。分相応な生活に満足できるようになれば、他人を気にすることもなくなりますし、人生、上を見ても下を見てもきりがないことに気付かされます。人間一人一人が、人生の主役が自分であるということを自覚できるようになれば、他人を羨んで欝になるようなこともなくなるはずです。例えば、どうでもいいことやどうでもいい人達(例えば、芸能人やスポーツ選手)のために、無駄なお金や時間を浪費するのではなく、困った時に自分を助けてくれる家族のためにお金と時間を使うようになれれば、この世の中はもっとよくなるはずです。自分にとって本当に大切な人や物のため、もしくは、自分よりも不幸な境遇にある人達のために、お金(チャリティー)や時間(ボランティア)を使える人間になりましょう。Charity begins at home! (家族を大切にしよう!)です。

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