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レム睡眠が短かったりレムまでの時間が長いと認知症になりやすい

REM(rapid eye movement=急速眼球運動)睡眠が短いことと、レム睡眠への入りに時間がかかることが、認知症発症リスク上昇と、個別に関係している可能性があることが、Neurology誌に掲載され、先月のロンドンでのアルツハイマー病協会国際会議でプレゼンされました。

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貧乏で社交的な人ほど現実逃避から分不相応の生活をしたがる

低収入で社交的な人ほど、内向的な同輩に比べ、経済的底辺を埋め合わせるために、より贅沢な品を購入することが、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンによる新しい研究が明らかにしています。Psychological Science誌に掲載された研究は、貧乏人と金持ちの、性格別消費性向を調査するために、英国の銀行口座からの実際の

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植物ホルモンが腸内細菌叢を介して人の健康に影響を与えていた

ボール一杯のサラダは、ビタミンやミネラル以上のものを含んでいます。植物物質は、それらが成長・老化・水摂取管理法をコントロールするために、植物が産生するホルモンの残骸を含んでいます。近年、科学者達は、人の腸内細菌と細胞が、こういったホルモンに反応して、さらには、自分自身で、似たような分子を作り出す可能性さえある事を報告

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小児肥満症は精神疾患である可能性があるらしい

ロサンジェルス小児病院発達精神研究所所長で主任研究員のブラッドリー・ピーターソン博士を含む研究チームは、スリムな若者達と比べ、太り過ぎの若者達の食物手がかりへの神経反応を詳しく調べるために、fMRI(機能的磁気共鳴映像装置)を使いました。研究チームは、食物刺激が、全ての群の報酬・感情に関わる脳領域を活性化させる事を観測

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ビタミンB6とビタミンB12の過剰摂取は癌のリスクを高める

ビタミン業界から、エネルギーを増やし(疲労回復)、新陳代謝を向上すると、長きにわたり謳われてきた、ビタミンB6とビタミンB12サプリメントの長期的な高用量摂取が、サプリ非使用者に比べ、2~4倍も男性の肺がんリスクを高めることを、新しい研究が示唆しています。

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人間心理:レビュー数が多い=人気がある=右に倣えの傾向がある

私達が、どのスマホケースを買うか、どのホテルの部屋を予約するかを決める時、他の人の評価や口コミをあてにすることが多々あります。しかし、新しい研究が、私達は、実は私達に不利になるようなやり方で、この情報を使ってしまう傾向が強いことを示唆しています。

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腸内細菌が人の健康寿命まで引き延ばしてくれるらしい

腸内細菌によって作られるインドールとして知られる化学物質群が、ワーム、蝿、ネズミの生涯の大部分わたって、機動力と回復力を維持するのに役立っていることを、科学者達が発見しています。今回の発見は、PNASに掲載されています。”今回の発見は、人々を、より長きに渡り健康に生活させることを可能にする薬への道標です。”と、エモリー

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スーパフード、アボカドの種の殻には物凄い秘密が隠されていた

アボカドの最も見逃されている部分が、間もなく、ゴミから宝物へ生まれ変わる可能性がありそうです。今までにない研究の中で、科学者達は、たいてい、種と一緒に捨てられてしまっているアボカドの種の殻が、過去に認識されていなかった、多くの化合物が詰まった隠れた金鉱脈であることを報告しています。彼等は、こういった化合物が

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リコリス(甘草)は治療薬と相互作用して健康を害する恐れがある

甘草は、古代エジプト時代は紅茶として、伝統的な漢方薬に、さらに、香料やリコリスキャンディーとして現在に至るまで使われています。一部の女性達は、現在、ホットフラッシュ(一過性の熱感覚)や他の更年期の症状を治療するための、サプリとして甘草エキスを服用しているのですが、科学者達は、この物質が、医薬品と相互に作用することに

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虚弱体質な人は体を動かさないとまじでやばいらしい

じっとしている時間、例えば、座って時間を過ごしたりする行為は、虚弱体質であまり動かない中高年の人々の死亡リスクを高める一方で、不活発でも虚弱でない人々のリスクは高めないことが、CMAJに掲載された新しい研究が明らかにしています。多くの研究が、運動の健康効果を調査していますが、虚弱度にリンクした、不活発性と死亡リスクに

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