everything but, anything but, nothing but 意味、違い、書き換え、例文

今日はイディオム、nothing but, anything but, everything but について調べてみたいと思います。これらのフレーズは意外と区別が付き難く、意味に関しても、文節によってはわけが分からなくなる時が多々あります。なので、一度詳しく調べて見る価値があると思った次第です。例えば、He is nothing but a charlatan. なら、彼はペテン師に過ぎないという意味になりますが、He is anything but a Republican. なら、彼は共和党員とはとても言えない。一見しただけでは、その意図する意味がよく分からないのではないでしょうか。everything but ~ と anything but ~ には意味の違いがあるのか?というのも非常に気になるところです。早速見ていきましょう。

スポンサーリンク

anything but ~ 意味

I will do anything what you want me to do.
私はあなたが私に望むことなら何でもします

I will do anything but what you want me to do.
私はあなたが私に望むこと以外何でもします

You never do anything but what you are told. 君は言われた事しかやらない

I am not doing anything but watching TV. テレビ見てるだけ

I’ll do anything, but not this. 何でもしますが、これは無理 (これだけは勘弁)

I’ll do anything but this. これ以外何でもします。

anything but ~ の基本的の意味は、~以外は何でも、~どころではない、とても~とは言えない、決して~ではない、といった意味になります。否定形で使われる時は、~以外は何も~ない、~しか~ない、~(してる)だけ、みたいな意味合いになります。面白いことに、I am doing のように進行形の場合は、anything but ~ing になると主張するネイティブもいれば、どっちでも問題ないというネイティブもいます。ググっても、どっちでもいいような気もしますが、washingtonpost.com で検索をかけた場合、doing anything but ~ing が無難なような気がします。基本的にはどっちを使っても問題はないみたいですが、個人的には、I am not doing anything but watching TV. を使った方がしっくり来るような気がします。

everything but ~ 意味

I have everything but a girlfriend. 恋人以外は全て持ってる。

I’ll do everything but study. 勉強以外は全てします。

I can’t do everything, but I can do something. 全ては無理でも何かできる

everything but ~ = ~以外は全て~、のような意味になります。否定形では、全て~ない、しかし~、全ては無理でも~、と言った意味合いになり、anything but ~ の否定形とは明らかに意味が違ってくるので注意が必要です。I can’t do anything but love you. (君に夢中で何も手に付かない)とは言えても、I can’t do everything but love you. とは言えません。

nothing but ~ 意味

You are nothing but a petty thief. 君はこそ泥に過ぎない。
I am nothing but a loser. 私は負け組です。
I am doing nothing but studying. 勉強してるだけ。
I do nothing but study all day. 一日勉強ばかりしてる。
You can’t do nothing but wait. のようなdouble negative (二重否定)は使用を控えるべきで、You can’t do anything but wait. で済ませるべきらしいです。All you can do is wait. (待つだけです。)と書き換えることも可能です。同様に、He wasn’t nothing but talk. のような紛らわしい文型も避けるべきで、He wasn’t anything but talk. あるいは、He was only talk. (あいつは口だけ)のように書き換えて、簡潔明瞭に表現すべきみたいです。

参考サイトYou can’t do anything but wait
参考サイトHe wasn’t nothing but talk

anything but, everything but 違い

I will do everything but shopping. 買い物以外は全てやる。
I will do anything but shopping. 買い物以外は何でもやる。
この2文はどちらも似通った意味なのですが、意味合いに微妙な違いはあるのでしょうか?2人のネイティブ(イギリス英語)の意見によると、everything but shop は、買い物以外は頼まれた用事は全てやるという意味である一方、anything but shop は、買い物だけはしたくないが、その他の用事も全てやるというわけではなく、例えば5つ用事を頼まれたとしたら、そのうちの一部だけやるのか、全てをやるのかは分からないみたいです。別のネイティブ(アメリカ英語)によると、everything but shop は、買い物以外は全てやるでここはイギリス英語と変わらないのですが、anything but shop の方は、頼まれた事以上の事をしますが買い物だけは絶対にしません、という意味合いになるみたいです。イギリス英語とアメリカ英語では、anything but ~ に微妙なニュアンスの違いが存在するみたいな感じがしますが、これもネイティブによって受け取り方が違うと思うので、正確なことははっきり言って分かりません。一応参考程度に覚えておくと良いかもしれません。

参考サイトanything but vs everything but

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする